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2003.12.09

【性感染症学会速報】 第16回日本性感染症学会が長野市で開催 

 2003年12月6日と7日の2日間、長野駅に近い、長野市の若里市民文化ホールで、日本性感染症学会の第16回学術大会が開催された。一般演題が56題と小規模な学会だが、近年、若年女性を中心に感染者が急増している性感染症の現状や耐性菌の蔓延に対応した治療方針などを中心に討議が展開された。

 本会合では、今年末をめどに改訂作業が進められている淋菌感染症の治療ガイドラインについて、淋菌感染症小委員会の中間報告が行われた。ほかに、特別講演として、性の健康科学財団名誉会頭で札幌医科大学の熊本悦明氏による記念講演「花柳病−性病−性感染症:その予防啓発の100年の歴史」など3題、「若者の性が危ない」をテーマにした市民公開講座2題、ランチョンセミナーやスライドセミナーなどのスポンサード・セミナーが実施された。(中沢真也)