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2003.10.09

【日本骨粗鬆症学会速報】 日本骨粗鬆症学会が第5回総会を開幕

 日本骨粗鬆症学会は10月9日、第5回総会をアクロス福岡(福岡市)で開幕した。今期総会の会長は、九州大学医学研究院病態制御内科教授の名和田新氏。内科系の医師が同学会総会の会長を務めるのは初めてだ。会期は11日までの3日間で、最終日までに約1000人の参加が予定されている。

 同学会の特徴は、社会ニーズに合わせ、疫学研究や臨床研究など臨床にすぐ役立つ研究が多数発表されること。一般演題は134題が応募・採択され、すべて口演発表される。シンポジウムは、骨代謝マーカー、骨量以外の骨強度関連因子、男性骨粗鬆症、近未来の骨粗鬆症診断・治療の4テーマ。特別講演では骨形成促進による骨粗鬆症の治療、高齢社会における骨粗鬆症、ビタミンDなどによる骨粗鬆症の基礎治療を取り上げる。

 このほか、学会最終日の10月11日午後には、市民公開講座「あなたの骨はだいじょうぶ?」を同会場イベントホールで開催する。今期総会の詳細は、「第5回日本骨粗鬆症学会のホームページ」まで。(内山郁子)