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2003.07.31

【後発品に関する意識調査】その2 使用量の多い薬剤の後発品、「処方元の医師・医療機関が採用すれば備蓄する」と回答した人が73.6%

 日経ドラッグインフォメーションとMedWaveが5月に実施した「後発品に関する意識調査」の結果を報告する。保険薬局の開設者または保険薬局への勤務薬剤師を対象に実施したもので、厚生労働省が後発品の使用促進策を打ち出して以来、後発品の使用に対して、現場の薬剤師がどのように受け止め、実際にどのように対応しているのかを尋ねた。調査期間は5月9日から22日。242人が調査に協力した。

 調査では、メバロチン(一般名:プラバスタチンナトリウム)など使用量の多い薬剤の後発品について、どのように受け止めているのかも尋ねた。それによると、「処方元の医師・医療機関が採用すれば、備蓄する」と回答した人が73.6%と最も多く、他を大きく引き離している(図1)。

「しばらく様子をみてから対応を考える」が13.6%、「(患者負担を減らせるので)処方元の医師・医療機関に採用を働きかける」が8.7%だった。「処方元の医師・医療機関に採用しないよう働きかける」は3.3%と少なかった。無回答は0.8%。
(三和護)