日経メディカルのロゴ画像

2003.07.28

田辺製薬、レミケード点滴剤に関節リウマチの効能追加承認を取得

 田辺製薬は7月24日、クローン病治療薬として販売している抗ヒトTNFαモノクローナルj抗体製剤「レミケード点滴静注100」(一般名:インフレキシマブ)に対し、7月17日付けで関節リウマチの効能の追加承認を取得したと発表した。レミケードは米Centocor社が開発した製品。関節リウマチやクローン病などの炎症性疾患の発症や増悪に関与する生体内のTNFα(腫瘍壊死因子)と結合して作用を阻害するもの。リウマチの進行に伴う関節の破壊を防止する効果が確認されているという。

 効能は、クローン病で中等度から重度の活動期にあるか、または外ろうがある患者と関節リウマチ患者で、いずれも既存の治療で効果が不十分な場合に限るとされている。クローン病を効能として承認されている薬価は1バイアル(20mg)11万3190円。

 レミケード点滴静注100に関するプレスリリースはこちらまで(中沢真也)