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2003.07.22

厚労省、「グリベック」など13品目を新医薬品として承認

 厚生労働省は7月17日付けで、新医薬品、または効能追加医薬品として13品目を承認した。承認された医薬品の商品名、一般名、申請者などは以下の通り。

・田辺製薬の「レミケード点滴静注用100」(一般名:インフリキシマブ)。
 関節リウマチに関する適応追加。
・日産化学工業の「ビタバスタチンカルシウム」、興和の「リバロ錠1mg」「リバロ錠2mg」(一般名:ビタバスタチンカルシウム)。
 高コレステロール血症の治療を適応とするHMG-CoA還元酵素阻害剤。
・杏林製薬の「マクサルト錠10mg」「マクサルトRPD錠10mg」(一般名:安息香酸リザトリプタン)。
 片頭痛治療を適応とする5HT1B/1D作動薬。
・エーザイの「パリエット錠10mg」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)。
 逆流性食道炎の8週間を超える投与(維持療法)を認める用法・用量の一部変更承認。
・藤沢薬品工業の「プロトピック軟膏0.03%小児用」(タクロリムス水和物)。
 非ステロイド性のアトピー性皮膚炎治療薬の小児用製剤。
・大鵬薬品工業の「ユーエフティ」「ユーエフティE顆粒」(一般名:テガフールウラシル)。
 フッ化ピリミジン系悪性腫瘍剤で、今回、ホリナートとの併用療法を追加。
・大鵬薬品工業の「ユーゼル錠25mg」、日本ワイスレダリーの「ロイコボリン錠25mg」(一般名:ホリナートカルシウム)。
 葉酸誘導体で、結腸・直腸癌に対するテガフールウラシルの抗腫瘍効果の増強剤。
・日本チバガイギーの「グリベックカプセル100mg」(一般名:メシル酸イマチニブ)。
消化管間質腫瘍(GIST)に関する適応追加。

(中沢真也)