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2003.05.30

【SARS速報】 国立感染研、SARS関連増員は全員公募

 重症急性呼吸器症候群(SARS)への対応迅速化などを目指して、国立感染症研究所や検疫所などの増員が決まったが、このうち国立感染症研究所では、ウイルス研究者3人と疫学研究者6人の計9人をすべて公募で補う。募集したのは、ウイルス第一部と第三部の主任研究官とウイルス第三部第五室研究員各1人と、感染症情報センター主任研究官6人。いずれも医大卒業後8年以上の医師、または学位(博士)取得者で、それぞれの分野の豊富な実績を求めている。

 ウイルス第一部と第三部の採用研究者の業務は、SARSの原因究明、病原検索、予防・治療法の開発、ウイルス検査など。また、感染症情報センターの採用は疫学研究者が対象で、調査・研究、人材育成、国際協力などを担当する。ただし、公募期間は5月27日から5月30日までのわずか4日間、採用は6月23日(ウイルス第三部第五室研究員だけは公募期間が5月27日〜6月11日、採用が7月1日)というあわただしいものだ。

 募集の詳細はこちらまで。(中沢真也)

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