2003.04.18

【日本感染症学会速報】 日本感染症学会総会が4月17日、18日、福岡で開催

 4月17日、18日の2日間、福岡市で第77回日本感染症学会総会が開催された。18日正午時点の参加登録者数は約1700人となっている。今回の感染症学会は、重症急性呼吸器症候群(SARS)の世界的な感染拡大が注目される中での開催となった。プログラムにも、通常のプログラムに加え、18日朝8時20分から、国立感染症研究所感染症情報センター長の岡部信彦氏ら3人による「SARSセッション」が急きょ追加され、メーン会場のフロアをほぼ埋め尽くす満席の盛況になった(写真)。

 今回の総会のテーマは、「21世紀における感染症への新たなる挑戦」で、新興・再興感染症への脅威への対応を中心的な話題に据えた。シンポジウムとして、「ワクチンの現状と展望−細菌性ワクチンについて」と「HIV診療の現状と展望」の2題。ワークショップとしては、「感染成立のメカニズムと感染防御機構」と「市中肺炎の外来マネジメント」「感染症サーベイランス」の3題が用意された。

 このほか、招待講演として、AIDSの第1発見者であるWorld Foundation for AIDS Research and Preventionの教授であるLuc Montagnier氏による「HIV and Co-Factors in AIDS」、20題近い特別報告・特別講演、さらに345題の一般演題の発表が行われる。(中沢真也)

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◆市中肺炎診療の実態調査2003

 MedWaveは今年も「市中肺炎診療の実態調査」を実施致します。本調査は、医療現場の第一線で活躍されている先生方に、外来で遭遇する肺炎(市中肺炎)の診療方針や考え方、抗菌薬の処方経験、市中肺炎診療に関する情報ニーズなどをお伺いし、市中肺炎診療の実態を明らかにすることを目的としております。調査結果は後日、MedWave等で紹介する予定です。ご多忙のところ恐縮ですが、何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
◇アンケート画面は以下です。
http://webres.nikkeibp.co.jp/user/MW203122.html
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