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2003.03.25

【SARS速報】 CDC、病原体はコロナウイルスの可能性大と発表

 米国疾病対策センター(CDC)は3月24日、重症急性呼吸器症候群(SARS)の病原体として、コロナウイルス科の一種でこれまで発見されていない型のウイルスである可能性が最も大きいと報告した。

 CDCは今後、病原体の特定に向けて、適切な標本ウイルスの更なる培養や、ウイルスのゲノム配列の解明、病期の異なる患者から取り出した標本の分析などが必要だとしている。

 CDCによると、コロナウイルスのうち2種が、一般的なかぜ症状の原因の3分の1を占めるという。同ウイルスはまた、未熟児の院内感染による上部呼吸器感染の一般的な原因であるとしている。

 詳しくは、CDCによるニュース・リリースまで。(當麻 あづさ、医療ジャーナリスト)