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2003.03.18

【SARS速報】 WHOが国際協力体制を強化、要請に応じて中国にチーム派遣へ

 WHOは3月18日(日本時間)、重症急性呼吸器症候群(SARS)に対する国際的な対応を強化した。

 下部組織である国際伝染病警告対応ネットワークは、10カ国11研究機関の参加を得て病原体の発見を目指している。同時に各国の保健医療当局と連携して、効果的な治療法の確立を進めている。また、SARSの主な感染地域がアジアであるため、マニラにあるWHO極東オフィスで、防護用品と薬剤の供給体制の構築に取り掛かっている。

 新規の患者発生が多いハノイと香港では、WHOチームが感染の管理とともに疫学的データと臨床データの収集を試みている。他国での発生に先行して2月中旬に300人を超える患者が発生した中国でも、中国健康省からWHOに対して国際チームの支援要請があり、現在、対応チーム結成が始まっているという。

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