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2002.11.14

抗癌薬「ハイカムチン」、来年から日本化薬が販売

 グラクソ・スミスクライン(GSK)は11月12日、同社が販売中の抗癌薬、塩酸ノギテカン(商品名:ハイカムチン注射用)の販売について、日本化薬と提携すると発表した。同薬は昨年2月に小細胞肺癌の治療薬として承認、昨年4月からGSKが販売してきたが、早ければ2003年初にも日本化薬に販売権を移管する。

 塩酸ノギテカンはDNAトポイソメラーゼ阻害薬の一つで、1型トポイソメラーゼに対する阻害作用を通し、DNAの複製過程を阻害することで抗腫瘍効果を発揮する。世界70カ国以上で卵巣癌の治療薬、35カ国以上で小細胞肺癌の治療薬として承認されており、日本では初発卵巣癌を対象とした第2相試験が進行中。世界的には再発卵巣癌を含む他の悪性腫瘍の治療薬としても開発が進められている。

 この件に関するGSKのプレス・リリースは、こちらまで。