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2002.03.18

FDAが米A&A 社製産婦人科手術用具の使用禁止を警告

 米国食品医薬品局(FDA)は3月14日、米A&A 社(ジョージア州Alpharetta)製の産婦人科手術用具について、ラベル表示には滅菌処理済みとあるものの、同処理がなされていない製品があるとし、医療機関や医師らに対し直ちに使用を中止するよう警告を行った。

 FDAによれば、該当する製品を用いることで、死亡や感染、不妊、流産などの原因となる可能性があるとしている。同社製品は、米国内・外で販売されている。

 滅菌処理の行われていない製品は、同社が1999年以降に出荷したものの中にあるという。同社はまた、A&A Medical/Rocket USA DBA LifeQuestという名称でも、事業を展開している。

 同社は、掻爬器や子宮拡張器、腹腔鏡検査に用いる周辺用具など、多種の産婦人科手術用具を製造している。FDAは同社に対し、早急に該当する製品の回収を行うことを要請しているという。

 詳しくは、FDAによる、ニュース・リリースまで。(當麻あづさ,医療ジャーナリスト)