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2001.11.01

FDA、ドキシサイクリンとペニシリンGプロカインが炭疽病治療に有効である点を明確化

 米国食品医薬品局(FDA)は10月30日、ドキシサイクリンとペニシリンGプロカインが、炭疽(そ)病の治療に有効であることを明確に示した。また、それらの薬剤を肺炭疽病の治療に用いる際の投与方法(レジメン)についても明らかにした。

 FDAはまた、これらの薬剤の製造元に対し、炭素病治療に有効である点を、ラベルに明記することを奨励している。

 なお、FDAによれば、ドキシサイクリンとその他テトラサイクリン系抗生物質は、その副作用から、一般的には8歳未満に対する投与は適切ではない。だが、肺炭疽病の治療に関しては、治療効果が副作用のリスクを上回るとしている。

 詳しくは、FDAによるニュース・リリース、米国政府による告知まで。(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)