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2001.08.02

FDAが飲み込む“胃カメラ”承認、小腸の全体撮影が可能に

 米国食品医薬品局(FDA)は8月1日、カプセル入りで飲み込むことができる、超小型“胃カメラ”、 Given Diagnostic Imaging Systemを承認した。従来の内視鏡検査では、小腸の一部しか見ることができなかったが、このカメラを使うことで、小腸全体の撮影が可能となる。

 カメラには、送信機、電池、ライトが付いている。患者がカメラを飲み込むと、小腸を通過する際に、1秒間に2回の割合で腸粘膜を撮影する。映像は、患者が腰に巻いたベルト状のデータ・レコーダーに自動的に転送され、保存される仕組み。その後、医師がデータをコンピューターに転送し、読映を行う。

 Given Diagnostic Imaging Systemの製造元は、Given Imaging社(ジョージア州)。詳しくはFDAによる、ニュース・リリースまで。(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)