2001.05.17

【ASCO2001】 進行膀胱癌患者への術前MVAC療法で生存期間が1.7倍に

 膀胱癌患者に対して術前にMVAC療法(methotrexate、vinblastine、doxorubicin、cisplatinを併用する化学療法)を実施すると、生存期間の中央値が1.7倍にもなる−−。進行した膀胱癌には膀胱切除術が「標準」と考えられていただけに注目を集めた。Cedars-Sinai総合癌センターのRonald B.Natale氏らが現地時間の5月14日、プレナリー・セッションで発表した。

 転移がみられない進行膀胱癌の患者を、膀胱切除術だけの群153人(平均年齢63歳、男性80%、女性20%)と、3回のMVAC療法後に膀胱切除術を受けた群153人(平均年齢63歳、男性83%、女性17%)にランダムに割り付けて比較した(ASCOダイレクトへ)。

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