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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

コカイン塩酸塩「シオノギ」原末の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
4341.7円(1g)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 表面麻酔
注意すべき副作用
ショック 、 血圧降下 、 顔面蒼白 、 脈拍異常 、 呼吸抑制 、 振戦 、 痙攣 、 中毒 、 中毒症状 、 角膜障害
用法・用量(主なもの)
  • 粘膜には5〜10%溶液、点眼には0.5〜4%溶液、外用には1〜5%の軟膏として使用する
    • 但し、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する
  • 必要に応じ、アドレナリンを添加して使用する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 緑内障

副作用

主な副作用
中毒 、 眠気 、 不安 、 興奮 、 霧視 、 眩暈 、 悪心 、 嘔吐 、 過敏症 、 過敏症状 、 結膜充血
重大な副作用
ショック 、 血圧降下 、 顔面蒼白 、 脈拍異常 、 呼吸抑制 、 振戦 、 痙攣 、 中毒症状 、 角膜障害 、 角膜糜爛 、 角膜混濁 、 角膜剥離
上記以外の副作用
皮膚刺激感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 緑内障
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

表面麻酔。

用法・用量(添付文書全文)

粘膜には5〜10%溶液、点眼には0.5〜4%溶液、外用には1〜5%の軟膏として使用する。但し、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。必要に応じ、アドレナリンを添加して使用する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用
1).[表面麻酔用剤(口腔、咽頭、咽喉、気道、尿道等粘膜用剤)として用いる場合には、次記の点に注意する]
(1).ショック(頻度不明):ショックが現れることがあるので観察を十分に行い、血圧降下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸抑制等が現れた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行う。
(2).振戦、痙攣等の中毒症状(頻度不明):振戦、痙攣等の中毒症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、直ちに使用を中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行う。
2).[眼科用として用いる場合には、次記の点にも注意する]
眼科用として用いる場合には、角膜障害(頻度不明):長期使用により、角膜糜爛、角膜混濁、角膜剥離等の角膜障害が現れることがあるので、このような場合には使用を中止する。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).[表面麻酔用剤(口腔、咽頭、咽喉、気道、尿道等粘膜用剤)として用いる場合には、次記の点に注意する]
(1).中枢神経:眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、悪心・嘔吐等[観察を十分に行い、ショックあるいは中毒への移行に注意し、必要に応じて適切な処置を行う]。
(2).過敏症:過敏症状[使用を中止する]。
2).[眼科用として用いる場合には、次記の点にも注意する]
(眼科用)長期使用(頻度不明):結膜充血等が現れることがあるので、慎重に使用する。
3).[外皮用剤として用いる場合には、次記の点にも注意する]
(外皮用剤)過敏症(頻度不明):皮膚刺激感等が現れることがあるので、このような場合には使用を中止する。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.次の患者に使用する場合には、血管収縮剤(アドレナリン、ノルアドレナリン)を添加しない:
1).血管収縮剤に対し過敏症の既往歴のある患者に使用する場合には、血管収縮剤(アドレナリン、ノルアドレナリン)を添加しない。
2).高血圧、動脈硬化、心不全、甲状腺機能亢進、糖尿病、血管痙攣等のある患者に使用する場合には、血管収縮剤(アドレナリン、ノルアドレナリン)を添加しない[症状を悪化させる恐れがある]。
3.眼科用として用いる場合には、次の患者にも使用しない:緑内障の患者[抗コリン作用により症状が悪化する恐れがある]。
(慎重投与)
次の患者に血管収縮剤「アドレナリン、ノルアドレナリン」を添加して使用する場合には、慎重に使用する:
1.シクロプロパン、ハロタン等のハロゲン含有吸入麻酔剤を使用中の患者に血管収縮剤「アドレナリン、ノルアドレナリン」を添加して使用する場合には、慎重に使用する[心疾患患者ではこれらの麻酔剤は交感神経興奮性作用に対する心筋の感受性を高めることがある]。
2.三環系抗うつ剤を投与中の患者に血管収縮剤「アドレナリン、ノルアドレナリン」を添加して使用する場合には、慎重に使用する[心血管作用の増強がみられることがある]。
(重要な基本的注意)
1.精神依存を生じ、中枢興奮(陶酔感等)、幻覚(全身蟻走感等)、妄想等が現れるので、観察を十分に行い、慎重に使用する。
2.まれにショック様症状を起こすことがあるので、局所麻酔剤の使用に際しては、常時、直ちに救急処置のとれる準備が望ましい。
3.本剤の使用に際し、その副作用を完全に防止する方法はないが、ショック様症状をできるだけ避けるために、次の諸点に留意する。
1).患者の全身状態の観察を十分に行う。
2).できるだけ薄い濃度のものを用いる。
3).できるだけ必要最少量にとどめる。
4).気道内表面麻酔の場合には、吸収が早いので、できるだけ少ない量で使用する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物試験(マウス、ラット)で催奇形作用が報告されている]。
(適用上の注意)
1.外皮用剤として用いる場合:眼科用として使用しない(眼科用に用いない製剤について)。
2.患者等に対する指導:本剤が不要となった場合には、病院又は薬局へ返納するなどの処置について適切に指導する。
(保管上の注意)
遮光・気密容器(光によって変化する)。

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