日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

コロンフォート内用懸濁液25%基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:硫酸バリウム液

製薬会社:伏見製薬所

薬価・規格: 497.1円(25%32mL1瓶) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 大腸コンピューター断層撮像の補助

注意すべき副作用詳しく見る

ショックアナフィラキシー顔面蒼白四肢冷感血圧低下チアノーゼ意識消失潮紅蕁麻疹顔面浮腫

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 本剤1回32mL(硫酸バリウムとして8g)を検査前日から毎食後に3回経口投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 消化管閉塞
    • 消化管穿孔
    • 消化管に急性出血
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 虚弱者(衰弱者を含む)

副作用

主な副作用

排便障害便秘一過性下痢一過性腹痛悪心嘔吐過敏症発疹そう痒感

重大な副作用

ショックアナフィラキシー顔面蒼白四肢冷感血圧低下チアノーゼ意識消失潮紅蕁麻疹顔面浮腫喉頭浮腫呼吸困難消化管穿孔腸閉塞腹膜炎大腸潰瘍大腸炎憩室炎バリウム虫垂炎腹痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 消化管閉塞
    • 消化管穿孔
    • 消化管に急性出血
  • 慎重投与
    • 潰瘍性大腸炎
    • 憩室炎
    • 消化管潰瘍
    • 消化管狭窄
    • 消化管憩室
    • 穿孔
    • 虫垂炎
    • 寄生虫感染
    • 消化管瘻孔
    • 腸重積症
    • 消化管に炎症性疾患
    • 消化管切除
    • 消化器新生物
    • 生検後間もない
  • 注意
    • アトピー性皮膚炎
    • 嚥下困難
    • 喘息
    • 過敏症反応
    • 医薬品に対し過敏症
    • 誤嚥を起こす
    • 重度便秘
    • 腸管蠕動運動が著しく低下

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 幼児・小児
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    腸内容物の標識による大腸コンピューター断層撮像の補助。

    用法・用量(添付文書全文)

    本剤1回32mL(硫酸バリウムとして8g)を検査前日から毎食後に3回経口投与する。
    <用法及び用量に関連する使用上の注意>
    1.本剤の適用に際しては、本剤服用前の非標識の残便を排泄し、また、硫酸バリウムの速やかな排泄を促すため、日常の排便状況に応じて緩下剤等を併用する。
    2.腸管蠕動運動が著しく低下している患者及び重度便秘患者では、本剤を用いた大腸CTの適用の可否を検討する。
    3.本剤の投与タイミングは、検査の時間、食事と検査の間隔等に応じて決定する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認時までの国内臨床試験では、投与された73例に副作用は認められなかった。また、本剤に起因する臨床検査値の異常変動も認められなかった。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、顔面蒼白、四肢冷感、血圧低下、チアノーゼ、意識消失、潮紅、蕁麻疹、顔面浮腫、喉頭浮腫、呼吸困難等が現れた場合には、適切な処置を行う。
    2).消化管穿孔、腸閉塞、腹膜炎:消化管穿孔、腸閉塞、腹膜炎を起こすことがあり、また、大腸潰瘍、大腸炎、憩室炎、バリウム虫垂炎等から消化管穿孔に至る恐れもあるので、観察を十分に行い、腹痛等の異常が認められた場合には、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を実施し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
    1).消化器:(頻度不明)排便障害、便秘、一過性下痢・一過性腹痛、悪心、嘔吐。
    2).過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒感、蕁麻疹。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.消化管穿孔又はその疑いのある患者[消化管外(腹腔内等)に漏れることにより、バリウム腹膜炎等の重篤な症状を引き起こす恐れがある]。
    2.消化管に急性出血のある患者[出血部位穿孔を生ずる恐れがあり、また、粘膜損傷部等より硫酸バリウムが血管内に侵入する恐れがある]。
    3.消化管閉塞又はその疑いのある患者[穿孔を生ずる恐れがある]。
    4.全身衰弱の強い患者。
    5.硫酸バリウム製剤に対し、過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.消化管瘻孔又はその疑いのある患者[穿孔を生ずる恐れがある]。
    2.消化管狭窄又はその疑いのある患者[腸閉塞、穿孔等を生ずる恐れがある]。
    3.消化管憩室のある患者[穿孔、憩室炎を生ずる恐れがある]。
    4.消化管潰瘍、虫垂炎、憩室炎、潰瘍性大腸炎等消化管に炎症性疾患のある患者[穿孔を生ずる恐れがある]。
    5.前記のほか、穿孔を生ずる恐れのある患者(腸重積症、消化器新生物、寄生虫感染、消化管切除の既往のある患者又は生検後間もない患者等)。
    (重要な基本的注意)
    1.他の医薬品に対し過敏症の既往歴のある患者、喘息、アトピー性皮膚炎等、過敏症反応を起こしやすい体質を有する患者では、ショック、アナフィラキシーが現れる恐れがあるので、投与に際しては問診を行う。
    2.大腸CT検査の前処置として行われる腸管拡張において、腸管内圧上昇やカテーテルによる外傷に起因してまれに消化管穿孔を起こすことが報告されており、このような症例では、本剤の適用によりバリウム腹膜炎を引き起こす恐れがあるため、送気等の処置は慎重に行う。
    3.誤嚥により、呼吸困難、肺炎、肺肉芽腫の形成等を引き起こす恐れがあるので、誤嚥を起こす恐れのある患者(高齢者、嚥下困難、喘息患者等)に経口投与する際には注意する(誤嚥した場合には、観察を十分に行い、急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、胸部X線による両側性びまん性肺浸潤陰影が認められた場合には、呼吸管理、循環管理等の適切な処置を行う)。
    4.硫酸バリウム製剤では、消化管内に硫酸バリウムが停留することにより、まれに消化管穿孔、腸閉塞、大腸潰瘍、大腸炎、憩室炎、バリウム虫垂炎等を引き起こすことが報告されているので、持続する排便困難、腹痛等の消化器症状が現れた場合には、直ちに医療機関を受診するよう患者に指導し、持続する排便困難、腹痛等の消化器症状が現れた場合には、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を実施し、適切な処置を行う。
    5.本剤の使用に際しては、患者又はその家族に消化器症状(腹痛、悪心、嘔吐等)、ショック、アナフィラキシー等の副作用や誤嚥についての説明をし、このような症状が現れた場合には、服用を中止し、直ちに受診するよう指導する。
    (高齢者への投与)
    高齢者において消化管穿孔、バリウム腹膜炎を起こした場合には、より重篤な転帰をたどることがあるので注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、また、本剤投与の際にはX線照射を伴うので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、診断上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ投与する。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。また、本剤投与の際にはX線照射を伴うので、小児等には、診断上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ投与する。
    (適用上の注意)
    1.本剤は懸濁液であるため、服用前によく振り混ぜる。
    2.キャップ開栓後は、直ちに全量(1本)を服用する。
    (その他の注意)
    硫酸バリウム製剤が消化管損傷部等を介して組織内(腹腔、腸管、肺等)に停留した場合、肉芽腫を形成することがあるとの報告がある。
    (保管上の注意)
    凍結を避け、保存する。

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