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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

アメパロモカプセル250mgの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
452.4円(250mg1カプセル)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 腸管アメーバ症
注意すべき副作用
腎障害 、 第8脳神経障害 、 回転性眩暈 、 難聴 、 好酸球増加症 、 ビタミンK欠乏症状 、 低プロトロンビン血症 、 出血傾向 、 ビタミンB群欠乏症状 、 舌炎
用法・用量(主なもの)
  • パロモマイシン硫酸塩1500mg(力価)を1日3回に分けて10日間、食後に経口投与する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • イレウス
    • 過敏症

副作用

主な副作用
好酸球増加症 、 ビタミンK欠乏症状 、 低プロトロンビン血症 、 出血傾向 、 ビタミンB群欠乏症状 、 舌炎 、 口内炎 、 食欲減退 、 神経炎 、 頭痛 、 浮動性眩暈
重大な副作用
腎障害 、 第8脳神経障害 、 回転性眩暈 、 難聴
上記以外の副作用
下痢 、 悪心 、 嘔吐 、 腹痛 、 吸収不良 、 消化不良 、 膵炎 、 蕁麻疹 、 発疹 、 血尿

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • イレウス
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 経口摂取の不良
    • 重症筋無力症
    • 消化管潰瘍
    • 腎機能障害
    • 腎障害
    • 全身状態の悪い
    • 難聴
    • 非経口栄養
    • 便秘
    • 前庭器官損傷
    • 腸病変
    • 蝸牛器官損傷
  • 注意
    • 腎機能障害
    • 腸病変
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
聴器毒性又は腎毒性を有する薬剤
聴器障害<難聴など>
カナマイシン
聴器障害<難聴など>
ゲンタマイシン
聴器障害<難聴など>
コリスチン
聴器障害<難聴など>
フロセミド
聴器障害<難聴など>
聴器毒性又は腎毒性を有する薬剤
腎障害
カナマイシン
腎障害
ゲンタマイシン
腎障害
コリスチン
腎障害
フロセミド
腎障害
麻酔剤
呼吸抑制
筋弛緩剤
呼吸抑制
ツボクラリン
呼吸抑制
パンクロニウム臭化物
呼吸抑制
ベクロニウム臭化物
呼吸抑制
トルペリゾン
呼吸抑制
A型ボツリヌス毒素
呼吸抑制

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

腸管アメーバ症。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
本剤は腸内原虫及びシスト(嚢子)に対してのみ活性を有するため、本剤を腸管外アメーバ症の治療に使用しない。

用法・用量(添付文書全文)

パロモマイシン硫酸塩1500mg(力価)を1日3回に分けて10日間、食後に経口投与する。

副作用(添付文書全文)

本剤は臨床試験等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用(頻度不明)
1).腎障害:腎障害が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行う。
2).第8脳神経障害:回転性眩暈、難聴等の第8脳神経障害が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には慎重に投与する。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).血管及びリンパ系障害:好酸球増加症。
2).代謝及び栄養障害:ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲減退、神経炎等)。
3).神経系障害:頭痛、浮動性眩暈。
4).耳及び迷路障害:難聴。
5).胃腸障害:下痢、食欲減退、悪心、嘔吐、腹痛、吸収不良、消化不良、膵炎。
6).皮膚及び皮下組織:蕁麻疹、発疹。
7).腎及び尿路障害:血尿。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.イレウスのある患者[イレウス(腸閉塞)の症状が悪化する恐れがある]。
2.本剤の成分並びに他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.便秘のある患者、消化管潰瘍等の腸病変のある患者[想定されない本剤の消化管吸収が生じ、本剤の血中濃度が高まる可能性がある]。
2.腎障害のある患者[微量に吸収された本剤の排泄が滞り、血中濃度が高まる可能性がある]。
3.重症筋無力症の患者[神経筋遮断作用により症状が悪化する恐れがある]。
4.前庭器官損傷又は蝸牛器官損傷のある患者、難聴のある患者[眩暈、耳鳴、難聴等の第8脳神経障害の副作用が強く現れることがある]。
5.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがある]。
6.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、授乳婦。
7.高齢者。
(重要な基本的注意)
1.本剤は消化管からほとんど吸収されないが、一般にアミノグリコシド系抗生物質では回転性眩暈、難聴等の第8脳神経障害が現れることがあるので慎重に投与する(特に腎機能障害患者、高齢者、腸病変を有する患者では血中濃度が高まる可能性が考えられ、聴力障害の危険性がより大きくなるので、聴力検査を実施することが望ましい)、アミノグリコシド系抗生物質の聴力障害は、高周波音に始まり低周波音へと波及するので、障害の早期発見のために、聴力検査の最高周波数である8kHzでの検査が有用である。
2.本剤による治療中又は治療後に重篤な下痢が持続する場合には、抗生物質に関連する偽膜性大腸炎の発現の可能性があるため、本剤の投与中止など、適切な処置を行う。
3.本剤の治療効果を確実に得るために、必ず10日間服用するよう患者に十分指導する。
(相互作用)
併用注意:
1.聴器毒性又は腎毒性を有する薬剤(カナマイシン、ゲンタマイシン、コリスチン、フロセミド等)[聴器障害<難聴など>又は腎障害が現れる恐れがあるので、聴器障害又は腎障害が現れた場合には、必要に応じ、投与中止等の適切な処置を行う(いずれの薬剤も、神経筋遮断作用又は腎障害を悪化させる作用を有しており、併用によりそれらの作用が増強される可能性がある)]。
2.麻酔剤、筋弛緩剤(ツボクラリン、パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物、トルペリゾン、A型ボツリヌス毒素等)[神経筋遮断作用により、呼吸抑制が現れる恐れがあるので、呼吸抑制が現れた場合には、必要に応じ、コリンエステラーゼ阻害剤、カルシウム製剤の投与等の適切な処置を行う(両薬剤ともに神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強される)]。
(高齢者への投与)
高齢者では、ビタミンK欠乏症による出血傾向が現れることがあるため慎重に投与する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与し、また、妊娠する可能性のある婦人には、本剤投与中、適切な避妊を行うよう指導する[全身への影響を完全に否定することはできないため、初期胚発生への影響、妊娠初期の胎児毒性/催奇性のリスク、並びに妊娠中期及び後期の胎児毒性のリスクを否定できない。妊娠の全期間中、聴覚中毒性障害が起きる可能性がある]。
2.授乳中の婦人には、本剤投与中は授乳を避けさせる[本剤が乳汁中に移行するかどうかは不明である]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

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