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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

乾燥細胞培養痘そうワクチン「LC16"化血研"」の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
- (1瓶(溶解液付))
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 痘そうの予防
注意すべき副作用
接種局所反応 、 発熱 、 発疹 、 腋下リンパ節腫脹 、 痙攣 、 熱性痙攣
用法・用量(主なもの)
  • 本剤を添付の溶剤(20vol%グリセリン加注射用水)0.5mLで溶解し0.01mLを多刺法により皮膚に接種する
    • なお、接種時の圧迫回数は、初種痘で5回、その他の種痘で10回とする
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アナフィラキシー
    • 発熱
    • 予防接種を行うことが不適当な状態
    • 蔓延性の皮膚病
    • 重篤な急性疾患
    • 免疫抑制を来す治療中
    • 免疫機能に異常のある疾患
    • 種痘により障害
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用
接種局所反応 、 発熱 、 発疹 、 腋下リンパ節腫脹
重大な副作用
痙攣 、 熱性痙攣

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • アナフィラキシー
    • 発熱
    • 予防接種を行うことが不適当な状態
    • 蔓延性の皮膚病
    • 重篤な急性疾患
    • 免疫抑制を来す治療中
    • 免疫機能に異常のある疾患
    • 種痘により障害
  • 注意
    • アナフィラキシー
    • アレルギー
    • 肝臓疾患
    • 痙攣
    • 免疫不全
    • 血液疾患
    • 口唇浮腫
    • 喉頭浮腫
    • 呼吸困難
    • ショック
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 蕁麻疹
    • 発育障害
    • 全身性発疹
    • ゼラチン含有製剤に対して過敏症
    • ゼラチン含有の食品に対して過敏症
    • 先天性免疫不全症
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱
    • ストレプトマイシンに感受性
    • 生ワクチン<注射剤>の接種を受けた
  • 投与に際する指示
    • 生ワクチン<注射剤>の接種を受けた
患者の属性に応じた注意事項
  • 禁止
    • 妊婦・産婦

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
副腎皮質ホルモン剤
痘そう様症状
プレドニゾロン
痘そう様症状
免疫抑制剤
痘そう様症状
シクロスポリン
痘そう様症状
タクロリムス水和物
痘そう様症状
アザチオプリン
痘そう様症状
免疫抑制作用を有する薬剤
痘そう様症状
生ワクチン<注射剤>
本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない
麻しんワクチン<注射剤>
本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない
風しんワクチン<注射剤>
本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない
おたふくかぜワクチン<注射剤>
本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない
水痘ワクチン<注射剤>
本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない
BCGワクチン<注射剤>
本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない
黄熱ワクチン<注射剤>
本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

痘そうの予防。

用法・用量(添付文書全文)

本剤を添付の溶剤(20vol%グリセリン加注射用水)0.5mLで溶解し0.01mLを多刺法により皮膚に接種する。なお、接種時の圧迫回数は、初種痘で5回、その他の種痘で10回とする。
<用法・用量に関連する接種上の注意>
1.他の生ワクチン(注射剤)との接種間隔:他の生ワクチン<注射剤>の接種を受けた者は、通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種する。
2.同時接種:医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。

副作用(添付文書全文)

1.重大な副反応
痙攣(0.1%未満):熱性痙攣を起こすことがある。異常が認められた場合には適切な処置を行う。
2.その他の副反応(頻度不明)
接種局所反応のほか、接種10日前後に全身反応として発熱、発疹、腋下リンパ節腫脹を来すことがある。

使用上の注意(添付文書全文)

(接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者))
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
1.明らかな発熱を呈している者。
2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者。
3.本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者。
4.明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制を来す治療中の者。
5.妊娠していることが明らかな者。
6.蔓延性の皮膚病にかかっている者で、種痘により障害を来す恐れのある者。
7.前記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者。
(接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者))
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種する。
1.ゼラチン含有製剤に対して過敏症又はゼラチン含有の食品に対して過敏症<ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)等>の既往歴のある者。
2.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者。
3.予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者。
4.過去に痙攣の既往のある者。
5.過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者。
6.本剤の成分に対して、アレルギーを呈する恐れのある者。
(重要な基本的注意)
1.本剤は、「予防接種実施規則」及び「定期接種実施要領」に準拠して使用する。
2.被接種者について、接種前に必ず問診、検温及び診察(視診、聴診等)によって健康状態を調べる。
3.本剤は原液に由来するゼラチンを含有(0.15w/v%以下)しており、ゼラチン含有製剤の接種により、ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)が現れたとの報告があるので、問診を十分に行い、接種後は観察を十分に行う。
4.本剤は添加物としてストレプトマイシンを含有しているため、ストレプトマイシンに感受性を有する者においては、過敏症を引き起こす可能性があるので、接種後は観察を十分に行い、症状が現れた場合には適切な処置を行う。
5.被接種者又はその保護者に、接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、更に高熱、痙攣等の異常な症状を呈した場合には速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせる。
(相互作用)
1.併用禁忌:副腎皮質ステロイド剤(プレドニゾロン等)、免疫抑制剤(シクロスポリン<サンディミュン>、タクロリムス<プログラフ>、アザチオプリン<イムラン>等)[本ワクチンの接種により次記機序で痘そう様症状が現れる恐れがあるので接種しない(免疫機能抑制下で本剤を接種すると、ワクチンウイルスの感染を増強あるいは持続させる可能性がある;免疫抑制的な作用を持つ薬剤の投与中の者、特に免疫抑制的な作用を持つ薬剤の長期投与中又は免疫抑制的な作用を持つ薬剤の大量投与中の者、又は免疫抑制的な作用を持つ薬剤投与中止後6カ月以内の者は、免疫機能が低下していることがある)]。
2.併用注意:他の生ワクチン(注射剤)接種との関係:他の生ワクチン<注射剤>(麻しんワクチン<注射剤>、風しんワクチン<注射剤>、おたふくかぜワクチン<注射剤>、水痘ワクチン<注射剤>、BCGワクチン<注射剤>、黄熱ワクチン<注射剤>等)の干渉作用により本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できない恐れがあるので、他の生ワクチン<注射剤>の接種を受けた者は、通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種する。
(接種時の注意)
1.接種用器具:
1).接種針は、滅菌されたものを用いる。
2).接種針は、被接種者ごとに取り替えなければならない。
2.接種時:本剤の溶解に当たっては、容器の栓及びその周囲をアルコールで消毒した後、添付の溶剤0.5mLで均一に溶解する。溶解後に金属の口金を切断してゴム栓を取り外す。二叉針の先端部を液につけワクチン1人分を吸い取る。
3.接種部位:接種部位は、原則として上腕外側で上腕三頭筋起始部とし、堅く絞ったアルコール綿で消毒し、よく乾燥させる。また、接種1〜3分後乾いていないワクチンを堅く絞ったアルコール綿で吸いとる(ふきとる)。
4.接種方法:
多刺法:二叉針を用いる方法で、針を皮膚に直角に保ち、針を持った手首を皮膚の上において、手首の動きで皮膚を圧迫する。圧迫回数は、初種痘で5回、その他の種痘で10回とする。接種箇所は、上腕外側で上腕三頭筋起始部に直径約5mmの範囲とする。
5.接種後:接種後10日〜14日の間に検診をおこない、善感を確認する。
(取扱い上の注意)
1.保存時:
1).−35℃以上−20℃以下に保存する(ゴム栓の劣化、破損等の可能性があるので、−35℃以下には保存しない)。
2).本剤のウイルスは日光に弱く、速やかに不活化されるので、溶解の前後にかかわらず光が当たらないよう注意する。
3).溶剤が凍結すると容器が破損することがある。
2.接種前:溶解時に内容をよく調べ、沈殿及び異物の混入、その他異常を認めたものは使用しない。
3.接種時:
1).本剤の溶解は接種直前に行い、一度溶解したものは直ちに使用する。
2).本剤は添加物としてチメロサール(保存剤)を含有してないので、いったん栓を取り外した瓶の残液を再び貯蔵して次回の接種に用いることなく、必ず廃棄する。
(保管上の注意)
遮光して、−20℃以下に保存。

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