日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

25mgプロトゲン錠基本情報

一般名:ジアフェニルスルホン錠

製薬会社:田辺三菱製薬

薬価・規格: - (25mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • ハンセン病

注意すべき副作用詳しく見る

D.D.S.症候群皮疹単核細胞症肝炎血液障害無顆粒球症溶血性貧血白血球減少症血小板減少黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ジアフェニルスルホンとして、1日75〜100mgを経口投与する
  • 原則として、他剤と併用して使用する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

黄疸AST上昇ALT上昇Al−P上昇γ−GTP上昇LDH上昇肝障害過敏症発疹頭痛悪心

重大な副作用

D.D.S.症候群皮疹単核細胞症肝炎血液障害無顆粒球症溶血性貧血白血球減少症血小板減少発熱皮膚粘膜眼症候群Stevens−Johnson症候群中毒性表皮壊死症Lyell症候群好酸球性肺炎咳嗽呼吸困難呼吸器症状再生不良性貧血汎血球減少症メトヘモグロビン血症巨赤芽球性貧血SLE様症状ネフローゼ症候群腎乳頭壊死

上記以外の副作用

嘔吐腹痛末梢神経障害リンパ節腫脹うつ状態頻脈耳鳴血尿低アルブミン血症好酸球増多眩暈視神経萎縮霧視食欲不振

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 血液障害
    • 腎障害
    • 糖尿病性ケトーシス
    • グルコース−6−リン酸脱水素酵素欠損症

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 幼児・小児
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
プロベネシド 本剤の尿中排泄が阻害
メトトレキサート製剤 血液障害
スルファドキシン・ピリメタミン配合剤 血液障害
スルファメトキサゾール・トリメトプリム 血液障害

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    ハンセン病。

    用法・用量(添付文書全文)

    ジアフェニルスルホンとして、1日75〜100mgを経口投与する。原則として、他剤と併用して使用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    1.重大な副作用
    1).D.D.S.症候群:ときにD.D.S.症候群(発熱、皮疹、リンパ節腫脹、単核細胞症、肝炎等の症候群)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する。
    2).血液障害:ときに無顆粒球症、溶血性貧血、白血球減少症、血小板減少、また、まれに再生不良性貧血、汎血球減少症、メトヘモグロビン血症、巨赤芽球性貧血が現れることがあるので、定期的に血液検査を行い、異常が認められた場合には投与を中止する。
    3).SLE様症状:まれにSLE様症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する。
    4).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群):皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)が発現したとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    5).好酸球性肺炎:好酸球性肺炎が現れることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難等の呼吸器症状が現れた場合には投与を中止し、速やかに胸部X線検査、速やかに血液検査等を実施し、適切な処置を行う。
    6).腎臓:まれにネフローゼ症候群、腎乳頭壊死が現れることがある。
    2.その他の副作用
    1).肝臓:(0.1〜5%未満)黄疸、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、γ−GTP上昇、LDH上昇等の肝障害[異常が認められた場合には、投与を中止する]。
    2).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹[異常が認められた場合には、投与を中止する]。
    3).精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、(0.1%未満)眩暈、(頻度不明)うつ状態。
    4).眼:(0.1%未満)視神経萎縮、霧視。
    5).消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔吐、腹痛、(0.1%未満)食欲不振。
    6).その他:(0.1〜5%未満)発熱、末梢神経障害、(頻度不明)頻脈、耳鳴、リンパ節腫脹、血尿、低アルブミン血症、好酸球増多。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤及び類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.肝障害のある患者[副作用として肝障害が報告されており、悪化させることがある]。
    2.腎障害のある患者[溶血を起こす恐れがある]。
    3.血液障害のある患者[血液障害を悪化させる恐れがある]。
    4.グルコース−6−リン酸脱水素酵素欠損症のある患者[溶血を起こす恐れがある]。
    5.小児。
    6.糖尿病性ケトーシスの患者[溶血を起こす恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の投与によりD.D.S.症候群、溶血性貧血等の重篤な副作用が現れることがあり、これらの副作用は投与量が増加すると発生頻度が高まることが報告されているので、使用にあたっては用法・用量、使用上の注意に十分注意し、また、症状の改善がみられない場合は投与を中止する。
    2.本剤投与中は定期的に血液及び尿検査を行う。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.リファンピシン[本剤の作用が減弱することがある(リファンピシンが肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進して血中濃度を低下させると考えられている)]。
    2.プロベネシド[本剤の尿中排泄が阻害されることがある(プロベネシドによる本剤の尿細管排泄阻害が考えられる)]。
    3.メトトレキサート、スルファドキシン・ピリメタミン配合剤[血液障害が現れることがある(両剤ともに葉酸代謝阻害作用を有するためと考えられる)]。
    4.スルファメトキサゾール・トリメトプリム配合剤<ST合剤>[血液障害が現れることがある(両剤ともに葉酸代謝阻害作用を有するためと考えられ、なお、トリメトプリムとの併用において両剤の血中濃度が上昇するとの報告がある)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦には治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与する[妊娠中及び授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (その他の注意)
    ジアフェニルスルホンをラットに長期間経口投与(臨床用量の約9〜18倍、20カ月間)したところ、雄に脾腫瘍及び腹膜腫瘍の発生増加が認められたとの報告がある。
    (保管上の注意)
    遮光。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 73歳女性。左II趾の隆起する淡紅色局面 日経メディクイズ●皮膚 FBシェア数:0
    2. 「発光する」鈎、暗い術野を明るく照らす トレンド【動画付き】◎小切開手術に役立つコードレス鈎 FBシェア数:181
    3. 「暴れる患者」をどうしていますか? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:73
    4. 風疹流行、2013年の悪夢を繰り返すな 忽那賢志の「感染症相談室」 FBシェア数:316
    5. 銀杏の食べ過ぎで小児が痙攣を起こす理由とは 松本康弘の「極める!小児の服薬指導」 FBシェア数:69
    6. 風疹の流行、首都圏から全国へ拡大か パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:49
    7. 外来患者自殺で開業医有責、現場で高まる懸念 リポート◎東京高裁が1審覆し自殺企図患者への対応の過失を認定 FBシェア数:1349
    8. 糖尿病、5つの危険因子の管理でイベント増えず 循環器・糖尿病診療のNew Stage◎LECTURE FBシェア数:151
    9. 67歳男性。自宅の玄関で倒れていた患者 日経メディクイズ●神経内科 FBシェア数:0
    10. 自院のHP、「記載内容の限定解除」って何? 診療所経営駆け込み寺 FBシェア数:12
    医師と医学研究者におすすめの英文校正