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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ルリッド錠150の基本情報

先発品(後発品あり)
一般名
製薬会社
薬価・規格
37.3円(150mg1錠)
添付文書

基本情報

薬効分類
マクロライド系抗菌薬

細菌のタンパク質合成を阻害し細菌の増殖を抑えることで抗菌作用をあらわす薬

マクロライド系抗菌薬
  • エリスロシン
  • クラリス,クラリシッド
  • ジスロマック
  • ジョサマイ,ジョサマイシン
  • アセチルスピラマイシン
効能・効果
  • 咽頭炎
  • 顎炎
  • 急性気管支炎
  • 喉頭炎
  • ざ瘡の化膿性炎症
  • 歯冠周囲炎
  • 歯周組織炎
  • 中耳炎
  • 肺炎
  • 副鼻腔炎
  • 扁桃炎
  • 慢性膿皮症
  • リンパ管炎
  • リンパ節炎
  • 深在性皮膚感染症
  • 表在性皮膚感染症
注意すべき副作用
下痢 、 発疹 、 Al−P上昇 、 胃部不快感 、 嘔吐 、 ショック 、 アナフィラキシー 、 不快感 、 口内異常感 、 眩暈
用法・用量(主なもの)
  • 通常、成人にはロキシスロマイシンとして1日量300mg(力価)を2回に分割し、経口投与する

副作用

主な副作用
下痢 、 発疹 、 Al−P上昇 、 胃部不快感 、 嘔吐 、 過敏症 、 多形紅斑 、 眠気 、 錯乱 、 胆汁うっ滞 、 胸やけ
重大な副作用
ショック 、 アナフィラキシー 、 不快感 、 口内異常感 、 眩暈 、 便意 、 耳鳴 、 発汗 、 喘鳴 、 呼吸困難 、 血管浮腫 、 全身潮紅 、 全身蕁麻疹 、 偽膜性大腸炎 、 出血性大腸炎 、 重篤な大腸炎 、 腹痛 、 頻回の下痢 、 血便 、 間質性肺炎 、 発熱 、 咳嗽 、 胸部X線異常 、 好酸球増多 、 血小板減少症 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 皮膚粘膜眼症候群 、 Stevens−Johnson症候群 、 紅斑 、 そう痒感 、 眼充血 、 口内炎 、 QT延長 、 心室頻拍 、 torsades de pointes
上記以外の副作用
味覚異常 、 嗅覚異常 、 難聴 、 回転性めまい 、 視力障害 、 霧視 、 全身倦怠感 、 脱力感 、 動悸 、 関節痛 、 鼻出血 、 月経異常 、 浮腫 、 頭痛 、 浮動性めまい 、 舌のしびれ感 、 しびれ 、 白血球減少 、 口渇 、 食欲不振 、 腹部膨満感 、 菌交代症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中
    • エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中
  • 注意
    • QT延長
    • 過敏症
    • 肝機能障害
    • 低カリウム血症
    • 電解質異常
    • 先天性QT延長症候群
  • 投与に際する指示
    • 肝機能障害
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 小児等(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン
作用を増強させ四肢の虚血
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩
作用を増強させ四肢の虚血
テオフィリン
血中濃度が上昇し中毒症状<悪心・嘔吐等>
ワルファリンカリウム
作用を増強させ出血症状
QTを延長する薬剤
QT延長
1a群不整脈用剤
QT延長
キニジン
QT延長
ジソピラミド
QT延長
3群不整脈用剤
QT延長
アミオダロン
QT延長
ソタロール
QT延長
ケイ酸アルミニウム<経口>
本剤の効果が減弱

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎。
(効能又は効果に関連する注意)
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

用法・用量(添付文書全文)

通常、成人にはロキシスロマイシンとして1日量300mg(力価)を2回に分割し、経口投与する。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(頻度不明):不快感、口内異常感、眩暈、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、呼吸困難、血管浮腫、全身潮紅・全身蕁麻疹等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.1.2. 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎(頻度不明):偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれることがある(腹痛、頻回の下痢、血便等があらわれた場合には、直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと)。
11.1.3. 間質性肺炎(頻度不明):初期症状として発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
11.1.4. 血小板減少症(頻度不明)。
11.1.5. 肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇、ALT上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
11.1.6. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明):発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等の症状が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.1.7. QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)(頻度不明)〔9.1.2参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.1〜5%未満)発疹等、(頻度不明)発熱、多形紅斑。
2). 精神神経系:(0.1%未満)頭痛、浮動性めまい、舌のしびれ感、しびれ、(頻度不明)眠気、錯乱。
3). 血液:(0.1〜5%未満)好酸球増多、(0.1%未満)白血球減少。
4). 肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇、ALT上昇、Al−P上昇等、(頻度不明)胆汁うっ滞等の肝機能障害。
5). 消化器:(0.1〜5%未満)胃部不快感、腹痛、下痢、嘔吐等、(0.1%未満)口渇、食欲不振、腹部膨満感、(頻度不明)胸やけ。
6). 感覚器:(頻度不明)味覚異常、嗅覚異常、難聴、耳鳴、回転性めまい、視力障害、霧視。
7). その他:(0.1%未満)浮腫、菌交代症、(頻度不明)全身倦怠感、脱力感、動悸、関節痛、鼻出血、月経異常。
発現割合は使用成績調査結果を含む。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
2.1. 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.2. エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中の患者〔10.1参照〕。
(重要な基本的注意)
8.1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
8.2. 血小板減少症があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行うこと。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 過敏症の既往歴のある患者。
9.1.2. QT延長を起こすおそれのある患者(先天性QT延長症候群の患者、低カリウム血症等の電解質異常のある患者):QT延長を起こすおそれがある〔10.2、11.1.7参照〕。
(肝機能障害患者)
肝機能障害患者:投与間隔をあけること(血中濃度が持続するおそれがある)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ投与すること(動物実験(ラット)において臨床用量の約80倍で胎仔外表異常及び胎仔骨格異常の発現頻度が対照群に比べ高いとの報告がある)。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが認められている)。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
高齢者での薬物動態試験で、健康成人に比べ高い血中濃度が持続する傾向が認められているので、慎重に投与すること〔16.6.1参照〕。
(相互作用)
10.1. 併用禁忌:
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン<クリアミン>、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩〔2.2参照〕[エルゴタミンの作用を増強させ四肢の虚血を起こすおそれがある(肝薬物代謝酵素が阻害され、エルゴタミンの血中濃度が上昇し、エルゴタミンの末梢血管収縮作用が増強すると考えられる)]。
10.2. 併用注意:
1). テオフィリン[テオフィリンの血中濃度が上昇し中毒症状<悪心・嘔吐等>を起こすことがある(肝薬物代謝酵素が阻害され、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる)]。
2). ワルファリンカリウム[ワルファリンの作用を増強させ出血症状を起こすおそれがある(肝薬物代謝酵素が阻害され、ワルファリン血中濃度が上昇すると考えられる)]。
3). QT延長を起こすことが知られている薬剤(クラス1A抗不整脈薬(キニジン、ジソピラミド)、クラス3抗不整脈薬(アミオダロン、ソタロール)等)〔9.1.2、11.1.7参照〕[QT延長を起こすおそれがある(これらの薬剤との併用により、本剤によるQT延長が助長されるおそれがある)]。
4). ケイ酸アルミニウム<経口>[本剤の効果が減弱するおそれがある(本剤の消化管からの吸収が阻害されると考えられる)]。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(保管上の注意)
室温保存。

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