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ビクシリンドライシロップ10%基本情報

一般名:アンピシリン水和物シロップ用

製薬会社:MeijiSeikaファルマ

薬価・規格: 12.5円(100mg1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

ペニシリン系抗菌薬詳しく見る

  • 細菌の細胞壁合成を阻害し細菌に殺菌的に抗菌作用をあらわす薬
ペニシリン系抗菌薬の代表的な商品名
  • サワシリン,パセトシン
  • ビクシリンS
  • オーグメンチン
  • クラバモックス

効能・効果詳しく見る

  • 咽頭炎
  • 外傷の二次感染
  • 顎炎
  • 角膜炎
  • 角膜潰瘍
  • 眼瞼膿瘍
  • 肝膿瘍
  • 急性気管支炎
  • 口腔手術創の二次感染
  • 喉頭炎
  • 子宮内感染
  • 骨髄炎
  • 歯冠周囲炎
  • 歯周組織炎
  • 手術創の二次感染
  • 猩紅熱
  • 腎盂腎炎
  • 炭疽
  • 中耳炎
  • 乳腺炎
  • 熱傷の二次感染
  • 膿胸
  • 肺炎
  • 肺膿瘍
  • 麦粒腫
  • 抜歯創の二次感染
  • 副鼻腔炎
  • 腹膜炎
  • 扁桃炎
  • 膀胱炎
  • 放線菌症
  • 慢性膿皮症
  • リンパ管炎
  • リンパ節炎
  • 感染性腸炎
  • 深在性皮膚感染症
  • 表在性皮膚感染症
  • 慢性呼吸器病変の二次感染
  • 淋菌感染症

注意すべき副作用詳しく見る

下痢悪心食欲不振過敏症発熱発疹蕁麻疹ショックアナフィラキシー不快感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 用時溶解し、1回本剤2.5〜5g[アンピシリン水和物として250〜500mg(力価)]を1日4〜6回経口投与する
  • 小児には体重1kg当り本剤0.25〜0.5g[アンピシリン水和物として25〜50mg(力価)]を1日量とし、4回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ショック
    • 伝染性単核症
    • 過敏症

副作用

主な副作用

下痢悪心食欲不振過敏症発熱発疹蕁麻疹貧血好酸球増多顆粒球減少血小板減少

重大な副作用

ショックアナフィラキシー不快感口内異常感喘鳴眩暈便意耳鳴中毒性表皮壊死融解症Toxic Epidermal NecrolysisTEN皮膚粘膜眼症候群Stevens−Johnson症候群無顆粒球症溶血性貧血急性腎障害重篤な腎障害偽膜性大腸炎血便重篤な大腸炎腹痛頻回の下痢

上記以外の副作用

AST上昇菌交代症口内炎カンジダ症ビタミンK欠乏症状低プロトロンビン血症出血傾向ビタミンB群欠乏症状舌炎神経炎

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ショック
    • 伝染性単核症
  • 原則禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • 過敏症
    • 気管支喘息
    • 経口摂取の不良
    • 高度腎障害
    • 蕁麻疹
    • 全身状態の悪い
    • 発疹
    • 非経口栄養
  • 注意
    • 高度腎障害
  • 投与に際する指示
    • 高度腎障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
経口避妊薬 当該薬剤の効果が減弱
アロプリノール 発疹の発現が増加

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、腹膜炎、肝膿瘍、感染性腸炎、子宮内感染、眼瞼膿瘍、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、抜歯創・口腔手術創の二次感染、猩紅熱、炭疽、放線菌症。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、感染性腸炎、副鼻腔炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。

    用法・用量(添付文書全文)

    用時溶解し、1回本剤2.5〜5g[アンピシリン水和物として250〜500mg(力価)]を1日4〜6回経口投与する。小児には体重1kg当り本剤0.25〜0.5g[アンピシリン水和物として25〜50mg(力価)]を1日量とし、4回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
    2.高度腎障害のある患者には、投与間隔をあけて使用する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献、自発報告等を参考に集計した(再審査対象外)。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー(0.1%未満)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴等が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(0.1%未満)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).無顆粒球症、溶血性貧血(0.1%未満)が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).急性腎障害等の重篤な腎障害(0.1%未満)が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    5).偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(0.1%未満)が現れることがあるので、観察を十分に行い、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(5%以上又は頻度不明)発熱、発疹、蕁麻疹等[症状が現れた場合には、投与を中止する]。
    2).血液:(0.1%未満)好酸球増多、顆粒球減少、血小板減少、貧血。
    3).肝臓:(0.1%未満)AST上昇(GOT上昇)。
    4).消化器:(0.1〜5%未満)下痢、悪心、食欲不振等。
    5).菌交代症:(0.1%未満)口内炎、カンジダ症。
    6).ビタミン欠乏症:(0.1%未満)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分によるショックの既往歴のある患者。
    2.伝染性単核症のある患者[発疹の発現頻度を高めることがある]。
    (原則禁忌)
    本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者。
    3.高度腎障害のある患者[血中濃度が持続する]。
    4.高齢者。
    5.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので観察を十分に行う]。
    (重要な基本的注意)
    ショックを起こす恐れがあるので、十分な問診を行う。
    (相互作用)
    併用注意:経口避妊薬[経口避妊薬の効果が減弱する恐れがある(腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者には、次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    1.高齢者では生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい。
    2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[大量(3000mg/kg/day)投与でラットに催奇形性が報告されている]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[母乳中へ移行することが報告されている]。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤の投与により、ベネディクト試薬、フェーリング試薬による尿糖検査では偽陽性を呈することがあるので注意する。
    (その他の注意)
    アンピシリンとアロプリノールとの併用により、発疹の発現が増加するとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    1.開封後密栓・防湿。
    2.シロップ剤にして冷蔵庫中に10日間保存しても力価の低下は認められないが、なるべく早く服用する。
    3.シロップ剤にしてしばらくすると沈殿を生じるので、使用の際はよく振盪する。

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