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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

セフテムカプセル100mgの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
92円(100mg1カプセル)
添付文書

基本情報

薬効分類
セフェム系抗菌薬

細菌の細胞壁合成を阻害し細菌を殺すことで抗菌作用をあらわす薬

セフェム系抗菌薬
  • ケフラール
  • パンスポリン
  • セフゾン
  • フロモックス
  • メイアクト
効能・効果
  • 急性前立腺炎
  • 急性気管支炎
  • 腎盂腎炎
  • 尿道炎
  • 膀胱炎
  • 慢性呼吸器病変の二次感染
注意すべき副作用
腹痛 、 下痢 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 胃痛 、 胃不快感 、 呼吸困難 、 溶血性貧血 、 中毒性表皮壊死融解症 、 Toxic Epidermal Necrolysis
用法・用量(主なもの)
  • 1.急性気管支炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性に限る)の場合:セフチブテン水和物として1回200mg(力価)を1日2回経口投与する
  • 2.尿道炎の場合:セフチブテン水和物として1回100mg(力価)を1日3回経口投与する
    • なお、年齢及び症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 過敏症

副作用

主な副作用
腹痛 、 下痢 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 胃痛 、 胃不快感 、 過敏症 、 紅斑 、 食欲不振 、 菌交代症 、 口内炎
重大な副作用
呼吸困難 、 溶血性貧血 、 中毒性表皮壊死融解症 、 Toxic Epidermal Necrolysis 、 TEN 、 皮膚粘膜眼症候群 、 Stevens−Johnson症候群 、 間質性肺炎 、 PIE症候群 、 発熱 、 咳嗽 、 胸部X線異常 、 好酸球増多 、 ショック 、 アナフィラキシー 、 全身潮紅 、 浮腫 、 急性腎障害 、 重篤な腎障害 、 偽膜性大腸炎 、 血便 、 重篤な大腸炎 、 頻回の下痢
上記以外の副作用
カンジダ症 、 ビタミンK欠乏症状 、 低プロトロンビン血症 、 出血傾向 、 ビタミンB群欠乏症状 、 舌炎 、 神経炎 、 貧血 、 発疹 、 蕁麻疹 、 そう痒 、 赤血球減少 、 ヘモグロビン減少 、 ヘマトクリット減少 、 顆粒球減少 、 BUN上昇 、 クレアチニン上昇 、 Al−P上昇 、 LDH上昇 、 ビリルビン上昇 、 悪心 、 嘔吐 、 頭重感 、 全身倦怠感 、 眩暈

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
  • 原則禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • 過敏症
    • 気管支喘息
    • 経口摂取の不良
    • 高度腎障害
    • 蕁麻疹
    • 全身状態の悪い
    • 発疹
    • 非経口栄養
  • 投与に際する指示
    • 高度腎障害
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.急性気管支炎、慢性呼吸器病変の二次感染。
2.膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性前立腺炎に限る)。
3.尿道炎。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
急性気管支炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。

用法・用量(添付文書全文)

1.急性気管支炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性に限る)の場合:セフチブテン水和物として1回200mg(力価)を1日2回経口投与する。
2.尿道炎の場合:セフチブテン水和物として1回100mg(力価)を1日3回経口投与する。
なお、年齢及び症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。

副作用(添付文書全文)

承認時における安全性評価対象例2,279例中、副作用は54例(2.37%)に認められた。また、臨床検査値の異常変動は、検査を実施した安全性評価対象例1,662例中、77例(4.63%)に認められた。
再審査終了時における安全性評価対象例10,818例中、臨床検査値の異常変動を含む副作用は94例(0.87%)に認められた(副作用の発現頻度は、承認時、再審査終了時の成績及び自発報告等に基づく)。
1.重大な副作用
1).ショック、アナフィラキシー(0.1%未満):ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、浮腫等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2).急性腎障害(0.1%未満):急性腎障害等の重篤な腎障害が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
3).偽膜性大腸炎(0.1%未満):偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が現れることがあるので、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には、直ちに投与を中止するなど適切な処置を行う。
2.重大な副作用(類薬):他のセフェム系抗生物質で、次の副作用が報告されているので、症状(異常)が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
1).溶血性貧血:溶血性貧血が現れることがある。
2).中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群):中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群が現れることがあるので、観察を十分に行う。
3).間質性肺炎、PIE症候群:発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群等が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。
3.その他の副作用
1).過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、そう痒、発熱、(頻度不明)紅斑[症状(異常)が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
2).血液:(0.1〜1%)好酸球増多、(0.1%未満)貧血(赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少)、顆粒球減少[症状(異常)が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
3).腎臓:(0.1%未満)BUN上昇、クレアチニン上昇[症状(異常)が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
4).肝臓:(0.1〜1%)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、(0.1%未満)Al−P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇[異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う]。
5).消化器:(0.1〜1%)下痢、腹痛、胃痛・胃不快感、(0.1%未満)悪心・嘔吐、食欲不振。
6).菌交代症:(0.1%未満)口内炎、(頻度不明)カンジダ症。
7).ビタミン欠乏症:(頻度不明)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。
8).その他:(0.1%未満)頭重感、全身倦怠感、眩暈。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(原則禁忌)
セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者。
3.高度腎障害のある患者[血中濃度が持続するので、投与量を減らすか、投与間隔をあけて使用する]。
4.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので観察を十分に行う]。
5.高齢者。
(重要な基本的注意)
ショックが現れる恐れがあるので、十分な問診を行う。
(高齢者への投与)
高齢者には、次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
1.高齢者では生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい。
2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
(臨床検査結果に及ぼす影響)
1.テステープ反応を除くベネディクト試薬、フェーリング試薬による尿糖検査では偽陽性を呈することがあるので注意する。
2.直接クームス試験陽性を呈することがあるので注意する。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

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