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コタロー黄連解毒湯エキス細粒基本情報

一般名:黄連解毒湯エキス細粒

製薬会社:小太郎漢方製薬

薬価・規格: 13.7円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

漢方製剤(概論)詳しく見る

  • 自然由来の生薬(しょうやく)から構成され、日本で独自に発展を遂げた伝統医学である漢方医学による治療などに使われる薬
漢方製剤(概論)の代表的な商品名
  • 葛根湯(カッコントウ):ツムラ葛根湯、クラシエ葛根湯など
  • 大建中湯(ダイケンチュウトウ):ツムラ大建中湯、コタロー大建中湯
  • 芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ):ツムラ芍薬甘草湯、クラシエ芍薬甘草湯など
  • 補中益気湯(ホチュウエッキトウ):ツムラ補中益気湯、クラシエ補中益気湯など
  • 六君子湯(リックンシトウ):ツムラ六君子湯、クラシエ六君子湯など
  • 抑肝散(ヨクカンサン):ツムラ抑肝散、オースギ抑肝散料など
  • 牛車腎気丸(ゴシャジンキガン):ツムラ牛車腎気丸
  • 加味逍遙散(カミショウヨウサン):ツムラ加味逍遙散、クラシエ加味逍遙散料など
  • 小青竜湯(ショウセイリュウトウ):ツムラ小青竜湯、クラシエ小青竜湯など
  • 麦門冬湯(バクモンドウトウ):ツムラ麦門冬湯、クラシエ麦門冬湯など

効能・効果詳しく見る

  • 眩暈
  • 動悸
  • 鼻出血
  • 胃炎
  • 高血圧
  • 湿疹・皮膚炎
  • 皮膚そう痒症
  • 二日酔
  • 不眠症
  • ノイローゼ
  • 血の道症

注意すべき副作用詳しく見る

間質性肺炎発熱咳嗽呼吸困難肺音異常捻髪音肝機能障害黄疸著しいAST上昇著しいALT上昇

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

副作用

主な副作用

腹痛下痢過敏症発疹蕁麻疹食欲不振胃部不快感悪心嘔吐

重大な副作用

間質性肺炎発熱咳嗽呼吸困難肺音異常捻髪音肝機能障害黄疸著しいAST上昇著しいALT上昇著しいAl−P上昇著しいγ−GTP上昇腸間膜静脈硬化症繰り返し腹痛繰り返し下痢繰り返し便秘繰り返し腹部膨満便潜血陽性

注意事項

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    比較的体力があり、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらする傾向のある次の諸症:鼻出血、高血圧、不眠症、ノイローゼ、胃炎、二日酔、血の道症、眩暈、動悸、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
    1.重大な副作用
    1).間質性肺炎:発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常(捻髪音)等が現れた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。また、発熱、咳嗽、呼吸困難等が現れた場合には、本剤の服用を中止し、直ちに連絡するよう患者に対し注意を行う。
    2).肝機能障害、黄疸:著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)、著しいAl−P上昇、著しいγ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).腸間膜静脈硬化症:長期投与により、腸間膜静脈硬化症が現れることがある。繰り返し腹痛、繰り返し下痢、繰り返し便秘、繰り返し腹部膨満等が現れた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行う(なお、腸管切除術に至った症例も報告されている)。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、蕁麻疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    著しく体力の衰えている患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
    2.サンシシ含有製剤の長期投与(多くは5年以上)により、大腸の色調異常、大腸浮腫、大腸糜爛、大腸潰瘍、大腸狭窄を伴う腸間膜静脈硬化症が現れる恐れがあるので、長期投与する場合にあっては、定期的にCT、大腸内視鏡等の検査を行うことが望ましい。
    3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (取扱い上の注意)
    1.漢方製剤は吸湿しやすいので、湿気を避け、直射日光の当らない涼しい場所に保管する。特に、ポリ瓶の場合はキャップを堅く締めて保管する。
    2.本剤は天然の生薬を原料としているので、ロットにより色調等に異同があるが、効能その他に変わりはない。

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