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マヤコウジン末の基本情報
基本情報
- 漢方処方の調剤
- 漢方処方の調剤に用いる
副作用
注意事項
- 禁止
- 体力の充実している患者で煩燥症状
- 体力の充実している患者で不眠
- 重症高血圧症<収縮期血圧180mmHg以上>
- 慎重投与
- 著しい炎症症状
- 著しい発熱
- 腎機能低下し尿量減少
- 腎機能低下し浮腫
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 注意
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 注意
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
処方理由
添付文書
漢方処方の調剤に用いる。
漢方処方の調剤に用いる。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2.消化器:(頻度不明)胃部不快感、消化不良、軟便、下痢等。
3.その他:(頻度不明)鼻出血、顔面紅潮、体のほてり、血圧上昇、浮腫等。
(禁忌)
1.重症高血圧症<収縮期血圧180mmHg以上>の患者[疾患及び関連症状が悪化する恐れがある]。
2.体力の充実している患者で不眠や体力の充実している患者で煩燥症状のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
(慎重投与)
1.著しい炎症症状(著しい発熱等を含む)の患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
2.腎機能低下し浮腫や腎機能低下し尿量減少のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
(その他の注意)
人参の長期投与の結果、興奮、下痢、発疹、不眠、血圧上昇等が現れたとの外国症例報告があり、長期大量投与は避けさせることが望ましい。
(取扱い上の注意)
1.直射日光を避け、湿気の少ない涼しい所に密栓して保管する。
2.本剤は天然の生薬を用いた製品であるので、製品により色調が多少異なることがあるが、効果には変わりない。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。