処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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トチモトのコウジン末AMの基本情報
基本情報
- 漢方処方の調剤
- 漢方処方の調剤に用いる
副作用
注意事項
- 慎重投与
- 高血圧症
- 体力が充実し不眠
- 体力が充実し煩燥症状
- 腎機能低下し尿量減少
- 腎機能低下し浮腫
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 注意
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 注意
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
処方理由
添付文書
漢方処方の調剤に用いる。
漢方処方の調剤に用いる。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
1.過敏症:(頻度不明)発疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2.消化器:(頻度不明)軟便、下痢等。
(慎重投与)
1.高血圧症の患者[血圧が上昇することがある]。
2.体力が充実し不眠、体力が充実し煩燥症状のある患者[睡眠障害が悪化することがある]。
3.腎機能低下し浮腫や腎機能低下し尿量減少のある患者。
(重要な基本的注意)
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
2.他の漢方製剤等と併用する場合に、含有生薬の重複に注意する。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
(その他の注意)
本剤の継続投与により、頭痛、不眠、動悸、血圧上昇等の症状が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止する。
(取扱い上の注意)
1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管する。
2.本剤は天然の生薬を原料としているので、ロットにより多少色調が異なることがあるが、効能その他に変わりはない。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。