基本情報

薬効分類

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)詳しく見る

  • 抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)の代表的な商品名
  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン

効能・効果詳しく見る

  • アレルギー性鼻炎

注意すべき副作用詳しく見る

適用部位紅斑適用部位そう痒感適用部位丘疹眠気適用部位色素沈着適用部位発疹ALT上昇AST上昇血中尿酸増加好中球減少

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • エメダスチンフマル酸塩として1回4mgを胸部、上腕部、背部又は腹部のいずれかに貼付し、24時間毎に貼り替える
    • なお、症状に応じて1回8mgに増量できる

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

適用部位紅斑適用部位そう痒感適用部位丘疹眠気適用部位色素沈着適用部位発疹ALT上昇AST上昇血中尿酸増加好中球減少リンパ球増加

上記以外の副作用

口渇倦怠感血中コレステロール増加鼻乾燥適用部位皮膚炎脱力感頭痛頭重感頭がボーッとするふらつきLDH上昇γ−GTP上昇腹痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 肝障害
  • 注意
    • 長期ステロイド療法

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
向精神薬 相互に作用を増強
催眠・鎮静剤 相互に作用を増強
抗ヒスタミン剤 相互に作用を増強
エタノール摂取 本剤の中枢神経系での副作用<主に眠気>を増強

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    アレルギー性鼻炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    エメダスチンフマル酸塩として1回4mgを胸部、上腕部、背部又は腹部のいずれかに貼付し、24時間毎に貼り替える。なお、症状に応じて1回8mgに増量できる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内臨床試験において、1,060例中201例(19.0%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められた。主な副作用は、適用部位紅斑116例(10.9%)、適用部位そう痒感48例(4.5%)、適用部位丘疹21例(2.0%)及び眠気52例(4.9%)等であった(承認時)。
    1.皮膚:(5%以上)適用部位紅斑、(0.1%以上5%未満)適用部位そう痒感、適用部位丘疹、適用部位色素沈着、適用部位発疹、(頻度不明)適用部位皮膚炎。
    2.精神神経:(0.1%以上5%未満)眠気、(頻度不明)脱力感、頭痛・頭重感、頭がボーッとする、ふらつき。
    3.肝臓:(0.1%以上5%未満)ALT上昇(GPT上昇)、AST上昇(GOT上昇)、(頻度不明)LDH上昇、γ−GTP上昇[観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    4.泌尿器・腎臓:(0.1%以上5%未満)血中尿酸増加。
    5.血液:(0.1%以上5%未満)好中球減少、リンパ球増加。
    6.消化器:(0.1%以上5%未満)口渇、(頻度不明)腹痛。
    7.その他:(0.1%以上5%未満)倦怠感、血中コレステロール増加、鼻乾燥。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    肝障害又はその既往歴のある患者[肝機能異常が現れる恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.眠気を催すことがあるので、本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。更に、日常生活に支障がみられる場合があるので、本剤使用に際してはこのことを患者に十分説明しておく。
    2.本剤4mg使用時と比べ、本剤8mg使用時には眠気の発現率が高い傾向があるため、眠気等の発現に特に注意する。
    3.長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤使用によりステロイドの減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行う。
    4.本剤を季節性の患者に使用する場合は、好発季節を考えて、その直前から使用を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
    5.本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり使用しないように注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.向精神薬(鎮静剤、催眠剤等)、抗ヒスタミン剤[相互に作用を増強する恐れがある(本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されると考えられる)]。
    2.アルコール[本剤の中枢神経系での副作用<主に眠気>を増強する恐れがある(本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されると考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので慎重に使用する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の女性には使用しないことが望ましいが、やむを得ず使用する場合には授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない[使用経験がない]。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤はアレルゲン皮内反応を抑制するため、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を使用しない。
    (適用上の注意)
    1.貼付部位:
    1).創傷面又は湿疹・皮膚炎等がみられる部位は避けて貼付する。
    2).貼付部位の皮膚を拭い、清潔にしてから本剤を貼付する。また、貼付部位の水分は十分に取り除く。
    3).本剤の貼付による皮膚刺激を避けるため、貼付箇所を毎回変更する。
    2.貼付時:
    1).本剤を使用するまでは包装袋を開封せず、開封後は速やかに貼付する。
    2).本剤を使用する際には、ライナーを剥がして使用する。
    3).本剤は1日毎に貼り替えるため、貼付開始時刻の設定にあたっては入浴等の時間を考慮することが望ましい。
    3.貼付期間中:本剤が途中ではがれ落ちた場合は、直ちに新たな本剤を貼付し、また、次の貼り替え予定時間には新たな本剤に貼り替える。
    (保管上の注意)
    遮光した気密容器。

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