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セチリジン塩酸塩ドライシロップ1.25%「日医工」の基本情報

後発品(加算対象)
一般名
製薬会社
薬価・規格
111.2円(1.25%1g)
添付文書

基本情報

薬効分類
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)

抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)
  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン
効能・効果
  • アレルギー性鼻炎
  • 湿疹・皮膚炎
  • 湿疹・皮膚炎のそう痒
  • 蕁麻疹
  • 皮膚疾患のそう痒
  • 皮膚そう痒症
  • 皮膚そう痒症のそう痒
  • 痒疹
注意すべき副作用
ショック 、 アナフィラキシー 、 呼吸困難 、 血圧低下 、 蕁麻疹 、 発赤 、 痙攣 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇
用法・用量(主なもの)
  • 1.成人:1回0.8g(セチリジン塩酸塩として10mg)を1日1回、就寝前に用時溶解して経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日1.6g(セチリジン塩酸塩として20mg)とする
  • 2.小児:2歳以上7歳未満の小児には1回0.2g(セチリジン塩酸塩として2.5mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に用時溶解して経口投与する
  • 7歳以上15歳未満の小児には1回0.4g(セチリジン塩酸塩として5mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に用時溶解して経口投与する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 重度腎障害
    • クレアチニンクリアランス10mL/min未満

副作用

主な副作用
倦怠感 、 眠気 、 頭痛 、 頭重感 、 ふらふら感 、 しびれ感 、 眩暈 、 浮遊感 、 不眠 、 振戦 、 抑うつ
重大な副作用
ショック 、 アナフィラキシー 、 呼吸困難 、 血圧低下 、 蕁麻疹 、 発赤 、 痙攣 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 γ−GTP上昇 、 LDH上昇 、 Al−P上昇 、 全身倦怠感 、 食欲不振 、 発熱 、 嘔気 、 血小板減少
上記以外の副作用
激越 、 攻撃性 、 無力症 、 錯感覚 、 幻覚 、 不随意運動 、 意識消失 、 健忘 、 自殺念慮 、 悪夢 、 口渇 、 胃不快感 、 下痢 、 消化不良 、 腹痛 、 腹部不快感 、 胃痛 、 口唇炎 、 便秘 、 口唇乾燥感 、 嘔吐 、 味覚異常 、 口内炎 、 腹部膨満感 、 食欲亢進 、 動悸 、 血圧上昇 、 不整脈 、 房室ブロック 、 期外収縮 、 頻脈 、 発作性上室性頻拍 、 心房細動 、 好酸球増多 、 好中球減少 、 リンパ球増多 、 白血球増多 、 白血球減少 、 単球増多 、 血小板増加 、 過敏症 、 発疹 、 浮腫 、 かぶれ 、 そう痒感 、 血管浮腫 、 多形紅斑 、 結膜充血 、 霧視 、 眼球回転発作 、 総ビリルビン上昇 、 尿蛋白 、 BUN上昇 、 尿糖 、 ウロビリノーゲン異常 、 頻尿 、 血尿 、 排尿困難 、 遺尿 、 尿閉 、 耳鳴 、 月経異常 、 胸痛 、 ほてり 、 息苦しさ 、 関節痛 、 手足のこわばり 、 嗅覚異常 、 鼻出血 、 脱毛 、 咳嗽 、 体重増加 、 筋肉痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 重度腎障害
    • クレアチニンクリアランス10mL/min未満
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 痙攣性疾患
    • 腎障害
    • てんかん
  • 注意
    • 腎障害
    • 腎障害を有する小児
  • 投与に際する指示
    • 腎障害
    • 腎障害を有する小児
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 幼児・小児
  • 投与に際する指示
    • 幼児・小児
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 腎障害を有する小児(0歳〜14歳)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)
    • 腎障害を有する小児(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
テオフィリン
本剤の曝露量の増加
リトナビル
本剤の曝露量の増加<40%>
リトナビル
曝露量のわずかな変化<−11%>
中枢抑制剤
中枢神経系に影響
エタノール摂取
中枢神経系に影響
塩酸ピルジカイニド
両剤の血中濃度が上昇しピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現
飲食物との相互作用
  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.成人:
1).アレルギー性鼻炎。
2).蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症。
2.小児:
1).アレルギー性鼻炎。
2).蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒。

用法・用量(添付文書全文)

1.成人:1回0.8g(セチリジン塩酸塩として10mg)を1日1回、就寝前に用時溶解して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日1.6g(セチリジン塩酸塩として20mg)とする。
2.小児:2歳以上7歳未満の小児には1回0.2g(セチリジン塩酸塩として2.5mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に用時溶解して経口投与する。7歳以上15歳未満の小児には1回0.4g(セチリジン塩酸塩として5mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に用時溶解して経口投与する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
腎障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、血中濃度が増大するため、クレアチニンクリアランスに応じて、次のとおり投与量の調節が必要である(なお、クレアチニンクリアランスが10mL/min未満の患者への投与は禁忌である)[成人患者の腎機能に対応する用法・用量の目安(外国人データ):クレアチニンクリアランス≧80mL/min:推奨用量10mgを1日1回、クレアチニンクリアランス50〜79mL/min:推奨用量10mgを1日1回、クレアチニンクリアランス30〜49mL/min:推奨用量5mgを1日1回、クレアチニンクリアランス10〜29mL/min:推奨用量5mgを2日に1回]。腎障害を有する小児患者では、各患者の腎クリアランスと体重を考慮して、個別に用量を調整する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用(頻度不明)
1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2).痙攣:異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
3).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、LDH上昇、Al−P上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
4).血小板減少:血小板減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用:次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行う。
1).精神神経系:(頻度不明)眠気、倦怠感、頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、眩暈、浮遊感、不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、無力症、錯感覚、幻覚、不随意運動、意識消失、健忘、自殺念慮、悪夢。
2).消化器:(頻度不明)口渇、嘔気、食欲不振、胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎、腹部膨満感、食欲亢進。
3).循環器:(頻度不明)動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍、心房細動)。
4).血液:(頻度不明)好酸球増多、好中球減少、リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、単球増多、血小板増加、血小板減少。
5).過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管浮腫、多形紅斑。
6).眼:(頻度不明)結膜充血、霧視、眼球回転発作。
7).肝臓:(頻度不明)ALT上昇(GPT上昇)、AST上昇(GOT上昇)、総ビリルビン上昇、Al−P上昇。
8).腎臓・泌尿器:(頻度不明)尿蛋白、BUN上昇、尿糖、ウロビリノーゲン異常、頻尿、血尿、排尿困難、遺尿、尿閉。
9).その他:(頻度不明)耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ、関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.本剤の成分又はピペラジン誘導体(レボセチリジン、ヒドロキシジンを含む)に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.重度腎障害(クレアチニンクリアランス10mL/min未満)のある患者[高い血中濃度が持続する恐れがある]。
(慎重投与)
1.腎障害のある患者[高い血中濃度が持続する恐れがある]。
2.肝障害のある患者[高い血中濃度が持続する恐れがある]。
3.高齢者[高い血中濃度が持続する恐れがある]。
4.てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣を発現する恐れがある]。
(重要な基本的注意)
1.眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
2.本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
3.本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意する。
(相互作用)
併用注意:
1.テオフィリン[併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、本剤の曝露量の増加が報告されている(機序は明らかではないが、本剤のクリアランスが16%減少する)]。
2.リトナビル[併用により、本剤の曝露量の増加<40%>及びリトナビルの曝露量のわずかな変化<−11%>が報告されている(リトナビルにより本剤の腎排泄が阻害される可能性が考えられる)]。
3.中枢神経抑制剤、アルコール[中枢神経系に影響を与える可能性があるため、中枢神経抑制剤あるいはアルコールと併用する際は注意する(中枢神経抑制作用が増強される可能性がある)]。
4.ピルシカイニド塩酸塩水和物[併用により両剤の血中濃度が上昇しピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある(機序は明らかではない)]。
(高齢者への投与)
本剤は、主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続する恐れがあるので、低用量(例えば5mg)から投与を開始するなど慎重に投与し、異常が認められた場合は減量又は休薬するなど適切な処置を行う。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ラット)で胎盤を通過することが報告されている]。
2.授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせる[ヒト乳汁中へ移行することが報告されている]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児又は2歳未満の幼児に対する安全性は確立していない(国内における使用経験が少ない)。
(臨床検査結果に及ぼす影響)
本剤は、アレルゲン皮内反応を抑制するため、アレルゲン皮内反応検査を実施する3〜5日前より本剤の投与を中止することが望ましい。
(過量投与)
1.徴候、症状:本剤の過量投与により錯乱、散瞳、落ち着きのなさ、鎮静、傾眠、昏迷、尿閉が現れることがある。
2.処置:過量投与時、必要に応じ対症療法を行う(本剤の特異的な解毒剤はない、また本剤は透析で除去されない)。
(取扱い上の注意)
安定性試験:本品につき加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)を行った結果、セチリジン塩酸塩ドライシロップ1.25%「日医工」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

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