基本情報

薬効分類

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)詳しく見る

  • 抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)の代表的な商品名
  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン

効能・効果詳しく見る

  • アレルギー性鼻炎
  • 湿疹・皮膚炎
  • 蕁麻疹
  • 皮膚そう痒症
  • 痒疹

注意すべき副作用詳しく見る

肝炎肝機能障害黄疸著しいAST上昇著しいALT上昇著しいγ−GTP上昇著しいビリルビン上昇著しいAl−P上昇著しいLDH上昇全身倦怠感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回オキサトミドとして30mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 幼児・小児
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 幼児<特に2歳以下>(0歳〜2歳)

副作用

主な副作用

倦怠感浮腫錐体外路症状硬直口周囲硬直四肢硬直眼球偏位後屈頚攣縮振戦過敏症

重大な副作用

肝炎肝機能障害黄疸著しいAST上昇著しいALT上昇著しいγ−GTP上昇著しいビリルビン上昇著しいAl−P上昇著しいLDH上昇全身倦怠感食欲不振発熱嘔気嘔吐ショックアナフィラキシー血圧低下呼吸困難全身紅潮咽頭浮腫喉頭浮腫中毒性表皮壊死融解症Toxic Epidermal NecrolysisTEN皮膚粘膜眼症候群Stevens−Johnson症候群血小板減少

上記以外の副作用

発疹顔面浮腫手足浮腫月経障害乳房痛女性化乳房眠気口渇頭痛頭重眩暈ふらつき立ちくらみしびれ感膀胱炎様症状頻尿排尿痛血尿残尿感排尿困難胃部不快感下痢便秘胃痛腹痛食欲亢進苦味腹部不快感口内炎舌荒れ動悸好酸球増多ほてり鼻出血

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 肝障害
  • 注意
    • 長期ステロイド療法

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
    • 幼児・小児
  • 慎重投与
    • 幼児・小児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 禁止
    • 幼児<特に2歳以下>(0歳〜2歳)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 幼児(0歳〜6歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
中枢抑制剤 眠気・倦怠感等が強く現れる
麻薬系鎮痛剤 眠気・倦怠感等が強く現れる
催眠・鎮静剤 眠気・倦怠感等が強く現れる

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.アレルギー性鼻炎。
    2.蕁麻疹、皮膚そう痒症、湿疹・皮膚炎、痒疹。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回オキサトミドとして30mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).肝炎、肝機能障害、黄疸:著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)、著しいγ−GTP上昇、著しいビリルビン上昇、著しいAl−P上昇、著しいLDH上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気・嘔吐等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2).ショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、全身紅潮、咽頭浮腫・喉頭浮腫等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).血小板減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次記のような副作用が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行う。
    1).錐体外路症状:(頻度不明)硬直(口周囲硬直、四肢硬直)、眼球偏位、後屈頚、攣縮、振戦[投与を中止し、また、必要に応じて抗パーキンソン剤の投与等の適切な処置を行う]。
    2).過敏症:(頻度不明)発疹、浮腫(顔面浮腫、手足浮腫等)[投与を中止する]。
    3).内分泌:(頻度不明)月経障害、乳房痛、*女性化乳房[*:投与を中止する]。
    4).精神神経系:(頻度不明)眠気、倦怠感、口渇、頭痛・頭重、眩暈・ふらつき・立ちくらみ、しびれ感。
    5).泌尿器:(頻度不明)膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感等)、排尿困難。
    6).消化器:(頻度不明)嘔気・嘔吐、胃部不快感、下痢、便秘、胃痛、腹痛、食欲不振、食欲亢進、苦味、腹部不快感、口内炎、舌荒れ。
    7).循環器:(頻度不明)動悸。
    8).その他:(頻度不明)好酸球増多、ほてり、鼻出血、発熱。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
    (慎重投与)
    1.肝障害又はその既往歴のある患者[肝障害が悪化又は再燃する恐れがある]。
    2.幼児。
    (重要な基本的注意)
    1.眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
    2.本剤は気管支拡張剤並びに全身性ステロイド剤と異なり、既に起こっている喘息発作を速やかに軽減する薬剤ではないので、このことは患者に十分注意しておく必要がある。
    3.長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行う。
    4.本剤により、末梢血中好酸球増加することがあるので、このような場合には経過観察を十分に行う。
    5.本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
    (相互作用)
    併用注意:アルコール性飲料、中枢神経抑制剤(麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、催眠剤等)[眠気・倦怠感等が強く現れる恐れがある(相加的に作用する)]。
    (高齢者への投与)
    本剤は、主として肝臓で代謝されるが、高齢者では肝機能が低下していることが多いので、慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない[動物実験(ラット)で口蓋裂、合指症、指骨形成不全等の催奇形作用が報告されている]。
    2.授乳婦に投与する場合には、授乳を中止させる[動物実験(イヌ)で乳汁移行が認められている]。
    (小児等への投与)
    幼児<特に2歳以下>において錐体外路症状が発現する恐れがあるため、過量投与を避ける。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤の投与は、アレルゲン皮内反応を抑制し、アレルゲンの確認に支障を来すので、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を投与しない。
    (過量投与)
    頚部硬直等の錐体外路症状、痙攣、意識障害、傾眠、血圧低下、洞性徐脈、縮瞳等が発現した例があるので、過量に服用した場合には、支持・対症療法等適切な処置を行う。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:PTP包装したものを用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

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