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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

レスカルミン注の基本情報

後発品(加算対象)

基本情報

効能・効果
  • アレルギー性鼻炎
注意すべき副作用
アナフィラキシー 、 呼吸困難 、 全身潮紅 、 血管浮腫 、 顔面浮腫 、 喉頭浮腫 、 蕁麻疹 、 過敏症 、 発疹 、 紅斑
用法・用量(主なもの)
  • 1日1回5mLを静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 器質的脳障害
    • 腎機能障害
    • 前立腺肥大
    • 脱水症
    • 低塩性食事を摂取
    • 閉塞隅角緑内障
    • ジギタリス製剤使用中
    • うつ病
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 虚弱者(衰弱者を含む)

副作用

主な副作用
過敏症 、 発疹 、 紅斑 、 そう痒感 、 動悸 、 頭痛 、 眩暈 、 ふらつき 、 倦怠感 、 神経過敏 、 眠気
重大な副作用
アナフィラキシー 、 呼吸困難 、 全身潮紅 、 血管浮腫 、 顔面浮腫 、 喉頭浮腫 、 蕁麻疹
上記以外の副作用
興奮 、 運動失調 、 抑うつ 、 構音障害 、 意識障害 、 口渇 、 悪心 、 嘔吐 、 食欲減退 、 下痢 、 ざ瘡

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 器質的脳障害
    • 腎機能障害
    • 前立腺肥大
    • 脱水症
    • 低塩性食事を摂取
    • 閉塞隅角緑内障
    • ジギタリス製剤使用中
    • うつ病
  • 慎重投与
    • 開放隅角緑内障
    • 肝障害
患者の属性に応じた注意事項
  • 禁止
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
ジギタリス剤
ジギタリス中毒
エタノール摂取
中枢神経抑制作用が増強
中枢抑制剤
中枢神経抑制作用が増強
バルビツール酸誘導体
中枢神経抑制作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤
中枢神経抑制作用が増強
抗コリン作用を有する薬剤
抗コリン作用が増強
フェノチアジン系薬剤
抗コリン作用が増強
三環系抗うつ剤
抗コリン作用が増強
飲食物との相互作用
  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

アレルギー性鼻炎。

用法・用量(添付文書全文)

1日1回5mLを静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用(頻度不明)
アナフィラキシー:呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫等)、蕁麻疹等が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).過敏症:発疹、紅斑、そう痒感等[このような症状が現れた場合には、投与を中止する]。
2).循環器:動悸等。
3).精神神経系:頭痛、眩暈、ふらつき、倦怠感、神経過敏、眠気、興奮、運動失調、抑うつ、構音障害、意識障害等。
4).消化器:口渇、悪心・嘔吐、食欲減退、下痢等。
5).皮膚:ざ瘡。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。
2.前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により、症状を悪化させる恐れがある]。
3.本剤又は臭素化合物に対し過敏症の患者。
4.腎機能障害のある患者、脱水症の患者、全身衰弱がみられる患者、低塩性食事を摂取している患者[ブロム中毒に陥りやすい]。
5.器質的脳障害のある患者、うつ病の患者[症状が悪化する恐れがある]。
6.ジギタリス製剤使用中の患者[ジギタリス中毒を起こしやすい]。
(慎重投与)
1.肝障害のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
2.開放隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。
(重要な基本的注意)
1.眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
2.本剤は蓄積傾向があり、中毒量と薬用量の比が小さいので、血中濃度、副作用等を観察しながら慎重に投与する。
(相互作用)
併用注意:
1.アルコール、中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体等)、MAO阻害剤[中枢神経抑制作用が増強することがあるので、このような場合には減量するなど慎重に投与する(相加的に中枢神経抑制作用を増強させる)]。
2.抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン誘導体、三環系抗うつ剤等)[抗コリン作用が増強することがあるので、このような場合には減量するなど慎重に投与する(相加的に抗コリン作用を増強させる)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
2.授乳中の婦人には授乳を避けさせる。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
(適用上の注意)
1.投与時:本剤の投与により一時的血圧低下がみられるので、できるだけ徐々に注射する。
2.アンプルカット時:本剤はワンポイントアンプルであるが、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭し、カットすることが望ましい。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温保存、3年)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、レスカルミン注の室温保存における3年間の安定性が確認された。

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