基本情報

薬効分類

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)詳しく見る

  • 抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)の代表的な商品名
  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン

効能・効果詳しく見る

  • アレルギー性鼻炎
  • 急性鼻炎
  • 血管運動性鼻炎
  • 枯草熱
  • 湿疹・皮膚炎のそう痒
  • 春季カタルのそう痒
  • 蕁麻疹
  • 皮膚疾患のそう痒

注意すべき副作用詳しく見る

過敏症発疹動悸眩暈倦怠感神経過敏頭痛眠気口渇悪心

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回ジフェンヒドラミン塩酸塩として30〜50mgを1日2〜3回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障

副作用

主な副作用

過敏症発疹動悸眩暈倦怠感神経過敏頭痛眠気口渇悪心嘔吐

上記以外の副作用

下痢

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 乳児(0日〜364日)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
中枢抑制剤 相互に作用を増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 中枢神経抑制作用は増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 抗コリン作動性による副作用は増強
抗コリン作用を有する薬剤 抗コリン作用が増強

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎)、春季カタルに伴うそう痒、枯草熱、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回ジフェンヒドラミン塩酸塩として30〜50mgを1日2〜3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.過敏症:(頻度不明)発疹[症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2.循環器:(頻度不明)動悸。
    3.精神神経系:(頻度不明)眩暈、倦怠感、神経過敏、頭痛、眠気。
    4.消化器:(頻度不明)口渇、悪心・嘔吐、下痢。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.緑内障の患者[抗コリン作用により房水流出路が狭くなり眼圧が上昇し、緑内障を悪化させる恐れがある]。
    2.前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により、症状を悪化させる恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.中枢神経抑制剤[相互に作用を増強することがあるので減量するなど慎重に投与する]。
    2.MAO阻害剤[中枢神経抑制作用は増強され、また抗コリン作動性による副作用は増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与する]。
    3.抗コリン作用のある薬剤[併用により抗コリン作用が増強することがあるので、減量するなど慎重に投与する]。
    4.アルコール[飲酒により相互に作用を増強することがあるので、用量を調節するなど注意する]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[抗ヒスタミン剤を投与された患者群で、奇形児の出生率が高いことを疑わせる疫学調査の報告がある]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[母乳を通して乳児の昏睡がみられたとの報告がある]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児・新生児には中枢神経系副作用(興奮、痙攣等)が起こる危険性が高いので、投与しないことが望ましい。
    (保管上の注意)
    遮光。

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