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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

アミヴィッド静注の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
- (10MBq)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • アルツハイマー型認知症が疑われる認知機能障害の脳内アミロイドベータプラークの可視化
注意すべき副作用
注射部位反応 、 注射部位刺激 、 皮膚そう痒症 、 高血圧 、 悪心 、 便秘 、 血尿 、 倦怠感 、 頭痛 、 味覚異常
用法・用量(主なもの)
  • フロルベタピル(18F)として370MBqを静脈内投与し、投与30分後から50分後までに撮像を開始する
  • 撮像時間は10分間とする

副作用

主な副作用
注射部位反応 、 注射部位刺激 、 皮膚そう痒症 、 高血圧 、 悪心 、 便秘 、 血尿 、 倦怠感 、 頭痛 、 味覚異常 、 潮紅
上記以外の副作用
悪寒 、 冷感 、 四肢痛 、 頚部痛 、 嗅覚錯誤 、 不眠症 、 注入部位発疹 、 注射部位出血 、 注射部位疼痛 、 蕁麻疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
  • 注意
    • アルコールに対し強い反応
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 小児等(0歳〜14歳)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

アルツハイマー型認知症が疑われる認知機能障害を有する患者の脳内アミロイドベータプラークの可視化。
(効能又は効果に関連する注意)
無症候者に対するアルツハイマー型認知症の発症前診断を目的として本剤を用いたPET検査を実施しないこと(アルツハイマー型認知症の発症予測に関する有用性は確立していない)。

用法・用量(添付文書全文)

フロルベタピル(18F)として370MBqを静脈内投与し、投与30分後から50分後までに撮像を開始する。撮像時間は10分間とする。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 皮膚:(0.1〜1%未満)注射部位反応(注射部位刺激)、皮膚そう痒症、(頻度不明)注入部位発疹、注射部位反応(注射部位出血、注射部位疼痛)、蕁麻疹。
2). 循環器:(0.1〜1%未満)高血圧。
3). 消化器:(0.1〜1%未満)悪心、便秘、血尿。
4). その他:(0.1〜1%未満)倦怠感、頭痛、味覚異常、潮紅、悪寒、冷感、四肢痛、頚部痛、嗅覚錯誤、不眠症。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
本剤及び本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
8.1. 診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
8.2. アルツハイマー型認知症の診断は、認知症に関する十分な知識と経験を有する医師が、本剤を用いたPET検査所見に加えて、他の関連する検査結果や臨床症状等に基づき総合的に判断すること。
8.3. 本剤を用いて撮像した画像の読影は、本剤を用いたPET検査に関する読影訓練を受けた医師が行うこと。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. アルコールに対し強い反応を示す患者:本剤はエタノールを含有する。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討する(投与する場合は、本剤の体内動態を考慮し、投与後24時間は授乳を中止するよう指導する)。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 本剤の投与ルート内の残留を防ぐため、本剤の投与に引き続いて日局生理食塩液を急速静注すること。
14.1.2. 本剤は、患者ごとに適切な投与量となるように製造された製剤であることから、本剤の取違え防止のため、投与にあたっては、本剤の製剤ラベルの表示を確認し、意図した患者へ確実に投与すること。
(その他の注意)
15.2. 非臨床試験に基づく情報
遺伝毒性試験のうち、細菌を用いる復帰突然変異試験陽性及びヒト末梢血リンパ球を用いる染色体異常試験陽性の結果が報告されている。
(取扱い上の注意)
放射線を安全に遮蔽できる貯蔵設備(貯蔵箱)に保存すること。
(保険給付上の注意)
本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準未収載)。
(保管上の注意)
室温保存。

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