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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

インジウムDTPA(111In)注の基本情報

先発品(後発品なし)

基本情報

効能・効果
  • 脳脊髄液腔病変の診断
注意すべき副作用
髄膜刺激症状 、 発熱 、 頭痛 、 嘔吐 、 項部硬直
用法・用量(主なもの)
  • インジウム−111として18.5〜37MBqを脳脊髄液腔内に投与し、シンチカメラ又はシンチスキャンナにより、経時的にシンチグラムをとる
    • なお、年齢、体重により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 乳頭浮腫
    • 後頭蓋窩腫瘍
    • 頭蓋内圧が著明な亢進
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

主な副作用
髄膜刺激症状 、 発熱 、 頭痛 、 嘔吐 、 項部硬直

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 乳頭浮腫
    • 後頭蓋窩腫瘍
    • 頭蓋内圧が著明な亢進
  • 慎重投与
    • 感染症
    • 極度に細菌感染抵抗性の低下
    • 穿刺部位かぶれ
    • 穿刺部位湿疹
    • 穿刺部位床ずれ
患者の属性に応じた注意事項
  • 原則禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

脳脊髄液腔シンチグラムによる脳脊髄液腔病変の診断。

用法・用量(添付文書全文)

インジウム−111として18.5〜37MBqを脳脊髄液腔内に投与し、シンチカメラ又はシンチスキャンナにより、経時的にシンチグラムをとる。なお、年齢、体重により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

承認時までの臨床試験及び市販後の副作用頻度調査において、全8,670例中、10例(0.1%)に副作用が認められ、主な副作用は髄膜刺激症状(発熱、頭痛、嘔吐、項部硬直等)であった。
その他の副作用
精神神経系:(0.1%未満)髄膜刺激症状(発熱、頭痛、嘔吐、項部硬直等)。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.頭蓋内圧が著明な亢進を示しており、乳頭浮腫が認められる患者[脳ヘルニアを起こす恐れがある]。
2.後頭蓋窩腫瘍が疑われる患者(乳頭浮腫の有無にかかわらず)[脳ヘルニアを起こす恐れがある]。
(慎重投与)
1.感染症を有する患者[穿刺部位からの細菌感染の恐れがある]。
2.穿刺部位湿疹・穿刺部位かぶれ・穿刺部位床ずれなどを有する患者[穿刺部位からの細菌感染の恐れがある]。
3.極度に細菌感染抵抗性の低下していると思われる患者[穿刺部位からの細菌感染の恐れがある]。
(重要な基本的注意)
診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最少限度にとどめる。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、原則として投与しないことが望ましいが、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与する。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(現在までのところ、十分な臨床成績が得られていない)。
(適用上の注意)
本剤は脳脊髄液腔内に投与するものであるので、手技及び注射針・注射筒の管理に十分注意する。
(その他の注意)
1.(社)日本アイソトープ協会医学・薬学部会放射性医薬品安全性専門委員会の「放射性医薬品副作用事例調査報告」において、まれに血管迷走神経反応(嘔吐)、発熱、アレルギー反応(発赤、そう痒感)が現れることがあると報告されている。
2.本剤は、医療法その他の放射線防護に関する法令、関連する告示及び通知等を遵守し、適正に使用する。
(保管上の注意)
遮光。

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