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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

テクネMDPキットの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
3143円(1回分)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 脳血管障害の診断
  • 脳腫瘍の診断
  • 骨疾患の診断
注意すべき副作用
ショック 、 過敏症 、 皮膚発疹 、 低血圧 、 悪心 、 嘔吐 、 結膜充血 、 気分不良 、 発熱
用法・用量(主なもの)
  • 1.メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)注射液の調製:本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」2〜9mLを加え、よく振り混ぜた後、室温に5分間放置する
  • 2.骨シンチグラフィー:メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)注射液370〜740MBqを被検者に静注し、2時間以後にシンチレーションスキャナー又はシンチレーションカメラを用いてディテクターを体外より骨診断箇所に向けて走査又は撮影することにより骨シンチグラムを得る
  • 3.脳シンチグラフィー:メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)注射液740〜925MBqを被検者に静注し、静注直後より速やかにディテクターを体外より頭部に向けて撮影することによりRIアンギオグラムを得、またRIアンギオグラフィー終了後に撮影することにより早期シンチグラムを得る
  • 更に静注2時間以後に撮影することにより遅延シンチグラムを得る
    • なお、年齢、体重により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

主な副作用
過敏症 、 皮膚発疹 、 低血圧 、 悪心 、 嘔吐 、 結膜充血 、 気分不良 、 発熱
重大な副作用
ショック

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 注意
    • 血液透析
    • Ca沈着のある腫瘍
    • 異所性石灰沈着
    • 代謝異常疾患
患者の属性に応じた注意事項
  • 原則禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
コンドロイチン硫酸鉄コロイド
肝描出

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.骨シンチグラムによる骨疾患の診断。
2.脳シンチグラムによる脳腫瘍あるいは脳血管障害の診断。

用法・用量(添付文書全文)

1.メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)注射液の調製:本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」2〜9mLを加え、よく振り混ぜた後、室温に5分間放置する。
2.骨シンチグラフィー:メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)注射液370〜740MBqを被検者に静注し、2時間以後にシンチレーションスキャナー又はシンチレーションカメラを用いてディテクターを体外より骨診断箇所に向けて走査又は撮影することにより骨シンチグラムを得る。
3.脳シンチグラフィー:メチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)注射液740〜925MBqを被検者に静注し、静注直後より速やかにディテクターを体外より頭部に向けて撮影することによりRIアンギオグラムを得、またRIアンギオグラフィー終了後に撮影することにより早期シンチグラムを得る。更に静注2時間以後に撮影することにより遅延シンチグラムを得る。
なお、年齢、体重により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

承認前の臨床試験では、274症例(骨シンチグラム)、229症例(脳シンチグラム)中、副作用は認められなかった。承認後の調査では、9,536症例中、副作用は認められなかった(再審査対象外品目)。
次の副作用は、自発的に報告されたものである。
1.重大な副作用
ショック:まれに(0.1%未満)ショックが現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
2.その他の副作用
1).過敏症:(0.1%未満)皮膚発疹。
2).循環器:(0.1%未満)低血圧。
3).消化器:(0.1%未満)悪心、嘔吐。
4).その他:(0.1%未満)結膜充血、気分不良、発熱。

使用上の注意(添付文書全文)

(重要な基本的注意)
診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめる。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、原則として投与しないことが望ましいが、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与する。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(現在までのところ、十分な臨床試験成績が得られていない)。
(適用上の注意)
1.調製後:本品は調製後6時間以内に投与する。
2.撮像前:静注後尿中に排泄されるので、特に骨盤部を対象とする場合はシンチグラフィ開始直前に排尿させた方が好ましい。
(その他の注意)
1.シンチグラムの質には肥満や老年、腎機能障害が影響する可能性があるので注意を要する。
2.血液透析患者では大関節周囲骨集積増加や頭蓋骨集積増加・肋軟骨集積増加等を示す事がある。
3.Ca沈着のある腫瘍や代謝異常疾患の異所性石灰沈着の場合は、骨外集積を示すことがある。
4.本品を投与した後コンドロイチン硫酸鉄コロイドを投与すると肝描出を認めることがある。
5.(社)日本アイソトープ協会医学・薬学部会放射性医薬品安全性専門委員会の「放射性医薬品副作用事例調査報告」において、まれに血管迷走神経反応(血圧低下、顔面蒼白など)、アレルギー反応(発赤、発疹など)などが現れることがあると報告されている。
(取扱い上の注意)
1.本品の調製は無菌的に行い、また適当な鉛容器で遮蔽して行う。
2.本品の調製の際、バイアル内に空気を入れない、またバイアル内を陽圧にしない。
(保管上の注意)
1.遮光・2〜8℃保存。
2.調製後は、放射線を安全に遮蔽できる貯蔵設備(貯蔵箱)に保存。

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