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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ウルトラテクネカウの基本情報

先発品(後発品と薬価が同等以下)

基本情報

効能・効果
  • 局所肺換気機能検査
  • 甲状腺疾患の診断
  • 脳血管障害の診断
  • 脳腫瘍の診断
  • 異所性胃粘膜疾患の診断
  • 唾液腺疾患の診断
注意すべき副作用
過敏症 、 紅斑性皮疹
用法・用量(主なもの)
  • <溶出法>1.透明カバーを取り外し、溶出口に溶出用注射針を取り付ける
  • コレクティングバイアルをエリューションシールドに入れ、倒立させて溶出口の上からバイアルのゴム栓に溶出用注射針をつけ根まで差し込む
  • 溶出用レバーを用いて溶出回路を開き、バイアル中に溶出液(過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液)を溶出させる
  • 静置してしばらくすると約5mL、約10mL又は約20mLの無菌の溶出液が得られる
  • 溶出操作手順:1).溶出部の透明カバーを取り外す
  • 2).保護キャップを抜く
  • 3).溶出口に溶出用注射針を軽く当て、時計回りにゆっくりねじ込みしっかりセット出来たことを確認する(針カバーは付けたままにする)
  • 4).エリューションシールド用ガイドをセットする(必ず凹部を手前にする)
  • 5).コレクティングバイアルのフリップキャップを外す
  • 6).コレクティングバイアルを目盛りが見えるようにエリューションシールドに入れ、消毒用アルコールでバイアルのゴム表面をふく
  • 7).針カバーを外す
  • 8).エリューションシールドを倒立させ、溶出用注射針にバイアルをゆっくり垂直に差し込む
  • 9).溶出用レバーを手前に引く(ミルキング開始)
  • 10).必要量のミルキングが終わったら、溶出用レバーを「閉」の位置に戻す(ミルキング終了)
  • 11).エリューションシールドを抜き取り、針カバーを付け、透明カバーをかぶせて保管する(必ず溶出用レバーを「閉」にしてからシールドを抜く
  • 溶出用注射針はディスポーザブルなので、次回ミルキング時に取り替える)
  • 2.局所肺換気機能の検査(投与法、第5項)のために高い放射能濃度の溶出液を得るときは、次の方法による
  • 透明カバーを取り外し、溶出口に溶出用チューブの一方を取り付け、他方を容量2〜5mLの注射筒に取り付け、溶出液を約2.2mL吸引し、注射筒を取り外して溶出液をコレクティングバイアルに入れる
  • 溶出用チューブの他方を容量1mLの別の注射筒に取り付け、溶出液を約0.5mL吸引し、注射筒を取り外す
  • このうち、必要な放射能を医療機器「テクネガス発生装置」に仕込む
  • 溶出操作手順:1).溶出部の透明カバーを取り外す
  • 2).保護キャップを抜く
  • 3).溶出口に溶出用チューブを軽く当て、時計回りにゆっくりねじ込みしっかりセット出来たことを確認する(チューブキャップは付けたままにする)
  • 4).チューブキャップを外し、容量2〜5mLの注射筒を取り付ける
  • 5).溶出用レバーを手前に引く(ミルキング開始)
  • 6).溶出液を約2.2mL吸引し、溶出用レバーを「閉」の位置に戻す
  • 吸引した注射筒を取り外し、コレクティングバイアルに入れる(コレクティングバイアルはエリューションシールドで遮蔽する)
  • 7).再度、溶出用チューブに容量1mL用の別の注射筒を取り付ける
  • 8).溶出用レバーを手前に引く
  • 9).約0.5mL吸引し、このうち、必要な放射能を医療機器「テクネガス発生装置」に仕込む
  • ウルトラテクネカウの溶出用レバーを「閉」の位置に戻す(ミルキング終了)
  • 10).チューブキャップを取り付け溶出用チューブを抜き取る
  • 11).溶出用注射針を取り付け、透明カバーをかぶせて保管する
  • <投与法>1.脳シンチグラフィ:74〜740MBqを静注し、静注後10〜30分までに(やむを得ず経口投与する場合は1〜2時間後に)被検部のシンチグラムを得る
  • 2.甲状腺シンチグラフィ/甲状腺摂取率測定:74〜370MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る
  • 同時に甲状腺摂取率を測定する場合には、投与量のカウントと被検部のカウントの比から甲状腺摂取率を測定する
    • また、7.4〜74MBqを静注することにより、甲状腺摂取率のみを測定することもできる
  • 3.唾液腺シンチグラフィ/RIシアログラフィ:185〜555MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る
  • 必要に応じて唾液分泌刺激物による負荷を行い、負荷後のシンチグラムを得る
    • また、時間放射能曲線を作成することにより、RIシアログラムを得ることもできる
  • 4.異所性胃粘膜シンチグラフィ:185〜370MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る
  • 5.局所肺換気機能の検査:259〜370MBq/0.1mLを、医療機器「テクネガス発生装置」に仕込み、その用法及び用量に従って使用する
  • 99mTc−超微粒子を発生させたのち、背部よりガンマカメラを用いて観察しながら吸入させ、可能な場合は深吸気を行なわせ、更に息こらえを行なわせる
  • 18.5〜37MBqを肺内に沈着させ、未沈着の99mTc−超微粒子を呼出させたのち、肺シンチグラムを得る
    • なお、投与量は、年齢、体重によりそれぞれ適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

主な副作用
過敏症 、 紅斑性皮疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 注意
    • 気道抵抗の大きい
  • 投与に際する指示
    • 気道抵抗の大きい
患者の属性に応じた注意事項
  • 原則禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.脳腫瘍及び脳血管障害の診断。
2.甲状腺疾患の診断。
3.唾液腺疾患の診断。
4.異所性胃粘膜疾患の診断。
5.医療機器「テクネガス発生装置」との組合せ使用による局所肺換気機能検査。

用法・用量(添付文書全文)

<溶出法>
1.透明カバーを取り外し、溶出口に溶出用注射針を取り付ける。コレクティングバイアルをエリューションシールドに入れ、倒立させて溶出口の上からバイアルのゴム栓に溶出用注射針をつけ根まで差し込む。溶出用レバーを用いて溶出回路を開き、バイアル中に溶出液(過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液)を溶出させる。静置してしばらくすると約5mL、約10mL又は約20mLの無菌の溶出液が得られる。
溶出操作手順:
1).溶出部の透明カバーを取り外す。
2).保護キャップを抜く。
3).溶出口に溶出用注射針を軽く当て、時計回りにゆっくりねじ込みしっかりセット出来たことを確認する(針カバーは付けたままにする)。
4).エリューションシールド用ガイドをセットする(必ず凹部を手前にする)。
5).コレクティングバイアルのフリップキャップを外す。
6).コレクティングバイアルを目盛りが見えるようにエリューションシールドに入れ、消毒用アルコールでバイアルのゴム表面をふく。
7).針カバーを外す。
8).エリューションシールドを倒立させ、溶出用注射針にバイアルをゆっくり垂直に差し込む。
9).溶出用レバーを手前に引く(ミルキング開始)。
10).必要量のミルキングが終わったら、溶出用レバーを「閉」の位置に戻す(ミルキング終了)。
11).エリューションシールドを抜き取り、針カバーを付け、透明カバーをかぶせて保管する(必ず溶出用レバーを「閉」にしてからシールドを抜く。溶出用注射針はディスポーザブルなので、次回ミルキング時に取り替える)。
2.局所肺換気機能の検査(投与法、第5項)のために高い放射能濃度の溶出液を得るときは、次の方法による。透明カバーを取り外し、溶出口に溶出用チューブの一方を取り付け、他方を容量2〜5mLの注射筒に取り付け、溶出液を約2.2mL吸引し、注射筒を取り外して溶出液をコレクティングバイアルに入れる。溶出用チューブの他方を容量1mLの別の注射筒に取り付け、溶出液を約0.5mL吸引し、注射筒を取り外す。このうち、必要な放射能を医療機器「テクネガス発生装置」に仕込む。
溶出操作手順:
1).溶出部の透明カバーを取り外す。
2).保護キャップを抜く。
3).溶出口に溶出用チューブを軽く当て、時計回りにゆっくりねじ込みしっかりセット出来たことを確認する(チューブキャップは付けたままにする)。
4).チューブキャップを外し、容量2〜5mLの注射筒を取り付ける。
5).溶出用レバーを手前に引く(ミルキング開始)。
6).溶出液を約2.2mL吸引し、溶出用レバーを「閉」の位置に戻す。吸引した注射筒を取り外し、コレクティングバイアルに入れる(コレクティングバイアルはエリューションシールドで遮蔽する)。
7).再度、溶出用チューブに容量1mL用の別の注射筒を取り付ける。
8).溶出用レバーを手前に引く。
9).約0.5mL吸引し、このうち、必要な放射能を医療機器「テクネガス発生装置」に仕込む。ウルトラテクネカウの溶出用レバーを「閉」の位置に戻す(ミルキング終了)。
10).チューブキャップを取り付け溶出用チューブを抜き取る。
11).溶出用注射針を取り付け、透明カバーをかぶせて保管する。
<投与法>
1.脳シンチグラフィ:74〜740MBqを静注し、静注後10〜30分までに(やむを得ず経口投与する場合は1〜2時間後に)被検部のシンチグラムを得る。
2.甲状腺シンチグラフィ/甲状腺摂取率測定:74〜370MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る。同時に甲状腺摂取率を測定する場合には、投与量のカウントと被検部のカウントの比から甲状腺摂取率を測定する。また、7.4〜74MBqを静注することにより、甲状腺摂取率のみを測定することもできる。
3.唾液腺シンチグラフィ/RIシアログラフィ:185〜555MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る。必要に応じて唾液分泌刺激物による負荷を行い、負荷後のシンチグラムを得る。また、時間放射能曲線を作成することにより、RIシアログラムを得ることもできる。
4.異所性胃粘膜シンチグラフィ:185〜370MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る。
5.局所肺換気機能の検査:259〜370MBq/0.1mLを、医療機器「テクネガス発生装置」に仕込み、その用法及び用量に従って使用する。99mTc−超微粒子を発生させたのち、背部よりガンマカメラを用いて観察しながら吸入させ、可能な場合は深吸気を行なわせ、更に息こらえを行なわせる。18.5〜37MBqを肺内に沈着させ、未沈着の99mTc−超微粒子を呼出させたのち、肺シンチグラムを得る。
なお、投与量は、年齢、体重によりそれぞれ適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

承認前の臨床試験では、総症例646例中、副作用は認められなかった。承認後の調査では、8,423症例中、副作用は認められなかった(再審査対象外品目)。
次の副作用は、自発的に報告されたものである。
その他の副作用
過敏症:(0.1%未満)紅斑性皮疹。

使用上の注意(添付文書全文)

(重要な基本的注意)
診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめる。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、原則として投与しないことが望ましいが、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与する(授乳中の婦人は投与後少なくとも3日間は授乳しない方が良いとの報告がある)。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(現在までのところ、十分な臨床試験成績が得られていない)。
(適用上の注意)
吸入時:医療機器「テクネガス発生装置」と組み合わせて用いることによる局所肺換気機能の検査を行う場合、気道抵抗の大きい患者については、安静吸入法を採用する(また、気道抵抗の大きい患者については呼吸困難に備えて適当な処置法(酸素吸入装置など)を講じておく)。
(その他の注意)
1.膀胱部の被曝を軽減させるため、撮像前後できるだけ患者に水分を摂取させ、排尿させる。
2.脳シンチグラフィを行う場合、脳底部及び後頭蓋窩の腫瘍については、シンチグラム読影が困難な場合がある。
3.(社)日本アイソトープ協会医学・薬学部会放射性医薬品安全性専門委員会の「放射性医薬品副作用事例調査報告」において、まれに血管迷走神経反応、発熱、アレルギー反応(発赤など)などが現れることがあると報告されている。
(取扱い上の注意)
重量物のため持ち運びには十分注意する。
(保管上の注意)
放射線を安全に遮蔽できる貯蔵設備(貯蔵箱)に保存。

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