日経メディカルのロゴ画像

処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

5−FU軟膏5%協和の基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
323.5円(5%1g)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 悪性リンパ腫の皮膚転移
  • 基底細胞癌
  • パジェット病
  • 皮膚悪性腫瘍
  • 皮膚細網症
  • 皮膚転移癌
  • 皮膚付属器癌
  • 紅色肥厚症
  • 放射線角化腫
  • ボーエン病
  • 有棘細胞癌
  • 老人性角化腫
注意すべき副作用
発赤 、 出血傾向 、 皮膚色素沈着 、 爪変形 、 皮膚炎 、 激しい疼痛 、 光線過敏症 、 爪変色
用法・用量(主なもの)
  • 本剤適量を1日1〜2回患部に塗布する
  • 原則として閉鎖密封療法(ODT)を行うのが望ましい

副作用

主な副作用
発赤 、 出血傾向 、 皮膚色素沈着 、 爪変形 、 皮膚炎 、 光線過敏症 、 爪変色
重大な副作用
激しい疼痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 注意
    • DPD欠損
    • ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ欠損
患者の属性に応じた注意事項
  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦

相互作用

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

皮膚悪性腫瘍(有棘細胞癌、基底細胞癌、皮膚付属器癌、皮膚転移癌、ボーエン病、パジェット病、放射線角化腫、老人性角化腫、紅色肥厚症、皮膚細網症、悪性リンパ腫の皮膚転移)。

用法・用量(添付文書全文)

本剤適量を1日1〜2回患部に塗布する。
原則として閉鎖密封療法(ODT)を行うのが望ましい。

副作用(添付文書全文)

承認時及び1976年4月30日までの副作用頻度調査において、581例中、主な副作用は疼痛70件(12.0%)、色素沈着66件(11.4%)、発赤41件(7.1%)、局所の出血傾向32件(5.5%)等であった。
1.重大な副作用
皮膚塗布部の激しい疼痛が認められた場合にはステロイド軟膏を併用するか投与を中止する。
2.その他の副作用:次記のような副作用が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行う。
皮膚:(5%以上)皮膚色素沈着、発赤、局所の出血傾向、(0.1〜5%未満)爪変形、皮膚炎、(頻度不明)光線過敏症、爪変色。

使用上の注意(添付文書全文)

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、投与しないことが望ましい[静脈内投与による動物実験(ラット、マウス)で多指症、口蓋裂等の催奇形作用が報告されている]。
2.授乳婦に投与する場合には授乳を中止させる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
(適用上の注意)
塗布時:
1.眼には接触させない。粘膜周辺に使用する場合には慎重に行う。
2.手で塗布する場合には塗布後直ちに手を洗う。
3.塗布部はなるべく日光にあたらないようにする。
(その他の注意)
フルオロウラシルの異化代謝酵素であるジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ欠損(DPD欠損)等の患者がごくまれに存在し、このような患者にフルオロウラシル系薬剤を投与した場合、投与初期に重篤な副作用(口内炎、下痢、血液障害、神経障害等)が発現するとの報告がある。

処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。