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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ミラクリッドの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
1894円(100,000単位1瓶)
添付文書

基本情報

薬効分類
膵炎治療薬

膵液に含まれるタンパク分解酵素を阻害し膵臓の炎症による腹痛、吐き気などを改善する薬

膵炎治療薬
  • フオイパン
  • フサン
効能・効果
  • 外傷性ショック
  • 細菌性ショック
  • 出血性ショック
  • 熱傷性ショック
  • 急性循環不全
  • 急性膵炎
  • 慢性再発性膵炎の急性増悪期
  • 外傷性急性膵炎
  • ERCP後急性膵炎
  • 術後急性膵炎
注意すべき副作用
発疹 、 過敏症 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 白血球減少 、 ショック 、 アナフィラキシーショック 、 血圧降下 、 頻脈 、 胸内苦悶
用法・用量(主なもの)
  • 1.急性膵炎(外傷性、術後及びERCP後の急性膵炎を含む)、慢性再発性膵炎の急性増悪期:初期投与量として1回25000〜50000単位を500mLの輸液に溶かし、1回当たり1〜2時間かけて1日1〜3回点滴静注する
  • 以後は症状の消退に応じ減量する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.急性循環不全(出血性ショック、細菌性ショック、外傷性ショック、熱傷性ショック):1回100000単位を500mLの輸液に溶かし、1回当たり1〜2時間かけて1日1〜3回点滴静注するか、又は1回100000単位を2mLの輸液に溶かし、1日1〜3回緩徐に静注する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用
発疹 、 過敏症 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 そう痒感 、 下痢 、 血管痛 、 好酸球増多 、 悪心 、 嘔吐 、 発赤
重大な副作用
白血球減少 、 ショック 、 アナフィラキシーショック 、 血圧降下 、 頻脈 、 胸内苦悶 、 呼吸困難 、 皮膚潮紅 、 蕁麻疹
上記以外の副作用
発熱

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 過敏性素因
    • 薬物過敏症
    • ウリナスタチン製剤の投与を受けた
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.急性膵炎(外傷性急性膵炎、術後急性膵炎及びERCP後急性膵炎を含む)、慢性再発性膵炎の急性増悪期。
2.急性循環不全(出血性ショック、細菌性ショック、外傷性ショック、熱傷性ショック)。

用法・用量(添付文書全文)

1.急性膵炎(外傷性、術後及びERCP後の急性膵炎を含む)、慢性再発性膵炎の急性増悪期:初期投与量として1回25000〜50000単位を500mLの輸液に溶かし、1回当たり1〜2時間かけて1日1〜3回点滴静注する。以後は症状の消退に応じ減量する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.急性循環不全(出血性ショック、細菌性ショック、外傷性ショック、熱傷性ショック):1回100000単位を500mLの輸液に溶かし、1回当たり1〜2時間かけて1日1〜3回点滴静注するか、又は1回100000単位を2mLの輸液に溶かし、1日1〜3回緩徐に静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

総症例8,710例中、74例(0.8%)に副作用が認められている。その主なものはAST(GOT)・ALT(GPT)の上昇等の肝機能検査値の異常(0.4%)、白血球減少等の血液検査値の異常(0.2%)、発疹、そう痒感等の過敏症状(0.1%)、下痢等の消化器症状(0.1%)、血管痛等の注射部位の異常(0.1%)であった(ミラクリッド(凍結乾燥製剤)再審査終了時)。
1.重大な副作用
1).ショック、アナフィラキシーショック(頻度不明)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧降下、頻脈、胸内苦悶、呼吸困難、皮膚潮紅、蕁麻疹等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2).白血球減少(頻度不明)が現れることがあるので、定期的に臨床検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
1).血液:(0.1〜5%未満)白血球減少、(0.1%未満)好酸球増多。
2).肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)・ALT上昇(GPT上昇)等。
3).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、(0.1%未満)そう痒感[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
4).消化器:(0.1%未満)悪心・嘔吐、下痢等。
5).注射部位:(0.1%未満)血管痛、発赤、そう痒感。
6).その他:(0.1%未満)発熱。

使用上の注意(添付文書全文)

(警告)
本剤の投与は緊急時に十分対応できる医療施設において、患者の状態を観察しながら行う。
(禁忌)
ウリナスタチン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.薬物過敏症又はその既往歴のある患者。
2.過敏性素因患者。
3.過去にウリナスタチン製剤の投与を受けた患者[過敏症が現れることがある]。
(重要な基本的注意)
本剤を急性循環不全に用いる場合には、次の点に十分留意する。
1.本剤を急性循環不全に用いる場合には、本剤の投与は一般的なショックの治療法(輸液療法、酸素吸入、外科的処置、抗菌剤等)に代わるものではない。
2.本剤を急性循環不全に用いる場合には、ショック症状が改善すれば、投与を中止する。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[動物実験(ラット)において乳汁中への移行を示唆する結果が報告されている]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
調製時:
1.本剤は溶解後、速やかに使用する。
2.本剤とガベキサートメシル酸塩製剤あるいはグロブリン製剤との混注は避ける。

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