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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ジャディアンス錠25mgの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
325.1円(25mg1錠)
添付文書

基本情報

薬効分類
SGLT2阻害薬

尿としての糖排泄を増やすことで結果的として血液中の糖(血糖)を減らす薬

SGLT2阻害薬
  • スーグラ
  • ルセフィ
  • フォシーガ
  • デベルザ,アプルウェイ
  • カナグル
  • ジャディアンス
効能・効果
  • 2型糖尿病
注意すべき副作用
低血糖 、 脱水 、 口渇 、 多尿 、 頻尿 、 血圧低下 、 膀胱炎 、 尿路感染 、 無症候性細菌尿 、 外陰部腟カンジダ症
用法・用量(主なもの)
  • 通常、成人にはエンパグリフロジンとして10mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する
    • なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら25mg1日1回に増量することができる
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 高度腎機能障害
    • 重症感染症
    • 重症ケトーシス
    • 重篤な外傷
    • 手術前後
    • 糖尿病性前昏睡
    • 糖尿病性昏睡
    • 1型糖尿病
    • 透析中の末期腎不全
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用
膀胱炎 、 尿路感染 、 無症候性細菌尿 、 外陰部腟カンジダ症 、 亀頭炎 、 陰部そう痒症 、 高脂血症 、 血液濃縮 、 めまい 、 味覚異常 、 便秘
重大な副作用
低血糖 、 脱水 、 口渇 、 多尿 、 頻尿 、 血圧低下 、 低血糖症状 、 脳梗塞 、 血栓・塞栓症 、 ケトアシドーシス 、 糖尿病性ケトアシドーシス 、 腎盂腎炎 、 フルニエ壊疽 、 敗血症 、 外陰部壊死性筋膜炎 、 会陰部壊死性筋膜炎 、 敗血症性ショック
上記以外の副作用
腹部膨満 、 発疹 、 尿量増加 、 空腹感 、 体重減少 、 尿中ケトン体陽性 、 体液量減少 、 皮膚そう痒症 、 じん麻疹 、 排尿困難 、 トリコモナス症 、 細菌性腟炎 、 外陰部腟炎 、 亀頭包皮炎 、 外陰腟不快感 、 外陰腟そう痒症 、 血中ケトン体陽性

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 高度腎機能障害
    • 重症感染症
    • 重症ケトーシス
    • 重篤な外傷
    • 手術前後
    • 糖尿病性前昏睡
    • 糖尿病性昏睡
    • 1型糖尿病
    • 透析中の末期腎不全
  • 注意
    • 栄養不良状態
    • 過度のアルコール摂取
    • 感染症
    • 飢餓状態
    • 食事摂取不良
    • 腎機能障害
    • 高度肝機能障害
    • 体液量減少
    • 脱水
    • 低血糖
    • 尿閉
    • 脳下垂体機能不全
    • 排尿困難
    • 激しい筋肉運動
    • 不規則な食事摂取
    • 副腎機能不全
    • 乏尿
    • 無尿
    • 尿路感染
    • 利尿剤併用
    • 利尿薬併用
    • 食事摂取量不足
    • 中等度腎機能障害
    • インスリン分泌能低下
    • 性器感染
    • 血糖コントロールが極めて不良
    • インスリン製剤減量
    • インスリン製剤中止
    • 過度な糖質摂取制限
  • 投与に際する指示
    • 尿閉
    • 排尿困難
    • 乏尿
    • 無尿
患者の属性に応じた注意事項
  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
    • 高齢者
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 投与に際する指示
    • 妊婦・産婦
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 小児等(0歳〜14歳)
    • 高齢者(65歳〜)
    • 75歳以上の高齢者(75歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
利尿剤
脱水
利尿剤
糖尿病性ケトアシドーシス
利尿剤
高浸透圧高血糖症候群
利尿剤
脳梗塞
利尿剤
血栓・塞栓症
糖尿病用薬
低血糖
スルホニルウレア系薬剤
低血糖
速効型食後血糖降下剤
低血糖
α−グルコシダーゼ阻害剤
低血糖
ビグアナイド系製剤
低血糖
チアゾリジン系薬剤
低血糖
DPP−4阻害剤
低血糖
GLP−1アナログ
低血糖
インスリン製剤
低血糖

処方理由

SGLT2阻害薬
この薬をファーストチョイスする理由(2019年8月更新)
  • ・EMPAREG−OUTCOMEの結果を踏まえて、処方しています。ただし、SGLT2阻害薬に関する臨床試験は、ドラッグエフェクトではなく、クラスエフェクトだと思われますので、どの薬剤でも同じ程度の効果は得られると思われます。(30歳代病院勤務医、循環器内科)

  • ・以前は他のものの方が多かったが、やはりジャディアンスのエビデンスの豊富さには敵わない。最近でも使っているのは、ルセフィとフォシーガくらいで、他はほぼ使わなくなった。(60歳代病院勤務医、一般内科)

  • ・SGLT2阻害剤自体に非常に効果があることは確かですが、薬剤間の差はあまりないと思います。(60歳代病院勤務医、一般内科)

  • ・多方面の効果が得られ、意外と副作用が少ない。また、用量調節ができるのもよい。(50歳代病院勤務医、腎臓内科)

  • ・医療系サイトでよく見かける心血管イベントに対するエビデンスが好印象。(40歳代診療所勤務医、一般内科)

SGLT2阻害薬
この薬をファーストチョイスする理由(2017年3月更新)
  • ・EMPAREG−OUTCOME試験により、経口血糖降下剤では初めて心血管イベント抑制のエビデンスが示されたから。(60歳代病院勤務医、循環器内科)

  • ・本質的にはどれも同じだと思っているが、EMPAREG−OUTCOMEの心不全抑制のエビデンスがあるジャディアンスが、頭一つリードの印象。(50歳代診療所勤務医、一般内科)

  • ・腎保護効果が示されており、副作用も少ないから。用量を調節できる点も良い。(50歳代病院勤務医、内科系専門科)

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

2型糖尿病。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は2型糖尿病と診断された患者に対してのみ使用し、1型糖尿病の患者には投与をしないこと。
5.2. 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。
5.3. 高度腎機能障害患者又は透析中の末期腎不全患者では本剤の効果が期待できないため、投与しないこと〔8.3、9.2.1、16.6.1参照〕。
5.4. 中等度腎機能障害患者では本剤の効果が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること〔8.3、9.2.2、16.6.1、17.1.4参照〕。

用法・用量(添付文書全文)

通常、成人にはエンパグリフロジンとして10mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら25mg1日1回に増量することができる。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 低血糖(2.3%):低血糖があらわれることがある。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこととし、α−グルコシダーゼ阻害薬との併用時に低血糖症状が認められた場合には、ブドウ糖を投与すること〔8.1、8.9、9.1.1、10.2、17.1.3参照〕。
11.1.2. 脱水(0.1%):口渇、多尿、頻尿、血圧低下等の症状があらわれ脱水が疑われる場合には、休薬や補液等の適切な処置を行うこと(脱水に引き続き脳梗塞を含む血栓・塞栓症等を発現した例が報告されている)〔8.5、9.1.2、9.2腎機能障害患者、9.8高齢者の項、10.2参照〕。
11.1.3. ケトアシドーシス(頻度不明):ケトアシドーシス(糖尿病性ケトアシドーシスを含む)があらわれることがある〔8.6参照〕。
11.1.4. 腎盂腎炎(頻度不明)、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)(頻度不明)、敗血症(頻度不明):腎盂腎炎、外陰部壊死性筋膜炎及び会陰部壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)があらわれ、敗血症(敗血症性ショックを含む)に至ることがある〔8.4、9.1.3参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 感染症:(0.1〜5%)膀胱炎、尿路感染、無症候性細菌尿、外陰部腟カンジダ症、(0.1%未満)トリコモナス症、細菌性腟炎、外陰部腟炎。
2). 生殖系障害:(0.1〜5%)亀頭炎、陰部そう痒症、(0.1%未満)亀頭包皮炎、外陰腟不快感、外陰腟そう痒症。
3). 代謝及び栄養障害:(0.1〜5%)高脂血症、(頻度不明)体液量減少。
4). 血液及びリンパ系障害:(0.1〜5%)血液濃縮。
5). 神経障害:(0.1〜5%)めまい、味覚異常。
6). 胃腸障害:(0.1〜5%)便秘、腹部膨満。
7). 皮膚及び皮下組織障害:(0.1〜5%)発疹、(頻度不明)皮膚そう痒症、じん麻疹。
8). 腎及び尿路障害:(0.1〜5%)頻尿、多尿、尿量増加、(頻度不明)排尿困難。
9). 一般・全身障害:(0.1〜5%)口渇、空腹感。
10). 臨床検査:(0.1〜5%)体重減少、尿中ケトン体陽性、(0.1%未満)血中ケトン体陽性。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.2. 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は糖尿病性前昏睡の患者[輸液及びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤の投与は適さない]。
2.3. 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリン注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない]。
(重要な基本的注意)
8.1. 本剤の使用にあたっては、患者に対し低血糖症状及びその対処方法について十分説明すること〔9.1.1、11.1.1参照〕。
8.2. 本剤投与中は、血糖を定期的に検査し、薬剤の効果を確かめ、本剤を3カ月投与しても効果が不十分な場合には他の治療法への変更を考慮すること。
8.3. 本剤投与により、血清クレアチニン上昇又はeGFR低下がみられることがあるので、腎機能を定期的に検査すること。腎機能障害患者においては経過を十分に観察し、継続的にeGFR45mL/min/1.73㎡未満に低下した場合は投与の中止を検討すること〔5.3、5.4、9.2腎機能障害患者の項参照〕。
8.4. 尿路感染及び性器感染を起こし、腎盂腎炎、外陰部壊死性筋膜炎及び会陰部壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)、敗血症等の重篤な感染症に至ることがあるので、十分な観察を行うなど尿路感染及び性器感染の発症に注意し、発症した場合には適切な処置を行うとともに、状態に応じて休薬等を考慮すること。尿路感染及び性器感染の症状及びその対処方法について患者に説明すること〔9.1.3、11.1.4参照〕。
8.5. 本剤の利尿作用により多尿・頻尿がみられることがあり、また、体液量が減少することがあるので、適度な水分補給を行うよう指導し、観察を十分行うこと。脱水、血圧低下等の異常が認められた場合は、休薬や補液等の適切な処置を行うこと(特に体液量減少を起こしやすい患者(高齢者、腎機能障害患者、利尿薬併用患者等)においては、脱水や糖尿病性ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、脳梗塞を含む血栓・塞栓症等の発現に注意すること)〔9.1.2、9.2.2、9.8高齢者の項、10.2、11.1.2参照〕。
8.6. 本剤の作用機序である尿中グルコース排泄促進作用により、血糖コントロールが良好であっても脂肪酸代謝が亢進し、ケトーシスがあらわれ、ケトアシドーシスに至ることがある。著しい血糖の上昇を伴わない場合があるため、次の点に留意すること。
8.6.1. 悪心・嘔吐、食欲減退、腹痛、過度な口渇、倦怠感、呼吸困難、意識障害等の症状が認められた場合には、血中又は尿中ケトン体測定を含む検査を実施し、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
8.6.2. 特に、インスリン分泌能低下、インスリン製剤減量やインスリン製剤中止、過度な糖質摂取制限、食事摂取不良、感染症、脱水を伴う場合にはケトアシドーシスを発現しやすいので、観察を十分に行うこと。
8.6.3. 患者に対し、次の点を指導すること。
・ ケトアシドーシスの症状(悪心・嘔吐、食欲減退、腹痛、過度な口渇、倦怠感、呼吸困難、意識障害等)を指導すること。
・ ケトアシドーシスの症状が認められた場合には直ちに医療機関を受診することを指導すること。
・ 血糖値が高値でなくともケトアシドーシスが発現しうることを指導すること。
〔11.1.3参照〕。
8.7. 排尿困難、無尿、乏尿あるいは尿閉の症状を呈する患者においては、排尿困難、無尿、乏尿あるいは尿閉の治療を優先するとともに他剤での治療を考慮すること。
8.8. 本剤投与による体重減少が報告されているため、過度の体重減少に注意すること。
8.9. 低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転等に従事している患者に投与するときは注意すること〔11.1.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 低血糖を起こすおそれのある次に掲げる患者又は状態。
・ 脳下垂体機能不全又は副腎機能不全。
・ 栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量不足又は衰弱状態。
・ 激しい筋肉運動。
・ 過度のアルコール摂取者。
〔8.1、11.1.1参照〕。
9.1.2. 脱水を起こしやすい患者(血糖コントロールが極めて不良の患者、高齢者、利尿剤併用患者等)〔8.5、10.2、11.1.2参照〕。
9.1.3. 尿路感染、性器感染のある患者:症状を悪化させるおそれがある〔8.4、11.1.4参照〕。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 高度腎機能障害患者又は透析中の末期腎不全患者:投与しないこと(本剤の効果が期待できない)〔5.3、8.3、16.6.1参照〕。
9.2.2. 中等度腎機能障害患者:投与の必要性を慎重に判断すること(本剤の効果が十分に得られない可能性がある)〔5.4、8.3、8.5、16.6.1、17.1.4参照〕。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 高度肝機能障害患者:有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない〔16.6.2参照〕。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、本剤を投与しないで、インスリン製剤等を使用すること。本剤の動物実験(ラット)で、ヒトの妊娠中期及び後期にあたる幼若動物への曝露により、腎盂拡張及び尿細管拡張が報告されている。また、動物実験(ラット)で胎仔への移行が報告されている。
(授乳婦)
授乳しないことが望ましい(動物実験(ラット)で、乳汁中への移行が報告されている)。
(小児等)
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
高齢者:一般に生理機能が低下し、脱水症状(口渇等)の認知が遅れるおそれがある〔8.5、11.1.2参照〕。
9.8.1. 75歳以上の高齢者:国内外の臨床試験の併合解析において、75歳以上の患者では75歳未満の患者と比較し、本剤25mg群で体液量減少の有害事象の発現割合が高かった〔8.5参照〕。
(相互作用)
本剤は投与後血漿中には主に未変化体として存在するが、一部はUGT2B7、UGT1A3、UGT1A8及びUGT1A9によるグルクロン酸抱合により代謝される(グルクロン酸抱合体として血漿中放射能の3.3〜7.4%存在する)。また、本剤はP−糖蛋白(P−gp)の基質である〔16.4参照〕。
10.2. 併用注意:
1). 糖尿病用薬(スルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進薬、α−グルコシダーゼ阻害薬、ビグアナイド系薬剤、チアゾリジン系薬剤、DPP−4阻害薬、GLP−1受容体作動薬、インスリン製剤等)〔11.1.1参照〕[低血糖が起こるおそれがある(血糖降下作用が増強される)。特に、スルホニルウレア剤又はインスリン製剤と併用する場合にはスルホニルウレア剤又はインスリン製剤の減量を検討すること(血糖降下作用が増強される)]。
2). 血糖降下作用を増強する薬剤(β遮断薬、サリチル酸剤、モノアミン酸化酵素阻害剤等)[血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること(血糖降下作用が増強される)]。
3). 血糖降下作用を減弱する薬剤(アドレナリン、副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモン等)[血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること(血糖降下作用が減弱される)]。
4). 利尿薬(チアジド系薬剤、ループ利尿薬等)〔8.5、9.1.2、11.1.2、16.7.4参照〕[必要に応じ利尿薬の用量を調整するなど注意すること(利尿作用が増強されるおそれがある)]。
(臨床検査結果に及ぼす影響)
本剤の作用機序により、本剤服用中は尿糖陽性、血清1,5−AG(1,5−アンヒドログルシトール)低値を示す。尿糖及び血清1,5−AGの検査結果は、血糖コントロールの参考とはならないので注意すること。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(その他の注意)
15.2. 非臨床試験に基づく情報
15.2.1. 雌雄マウスを用いた2年間反復投与がん原性試験(100、300及び1000mg/kg/日)において、1000mg/kg/日の雄で腎腫瘍の発生頻度の増加が認められた。
15.2.2. 雌雄ラットを用いた2年間反復投与がん原性試験(100、300及び700mg/kg/日)において、300mg/kg/日以上の雄で精巣間細胞腫、700mg/kg/日の雄で腸間膜リンパ節血管腫の発生頻度の増加が認められた。
15.2.3. マウスに本剤1000mg/kg/日(雄)及びラットに本剤300mg/kg/日(雄)を反復経口投与したときの曝露量(AUC0−24h)は、最大臨床推奨用量(1日1回25mg)のそれぞれ約33倍及び約19倍であった。
(保管上の注意)
室温保存。

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