日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ウラリット−U配合散基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム水和物散

製薬会社:日本ケミファ

薬価・規格: 18.4円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

尿アルカリ化薬詳しく見る

  • 酸性に傾いている尿や体液をアルカリ性にし、高尿酸血症における酸性尿や尿路結石などを改善する薬
尿アルカリ化薬の代表的な商品名
  • ウラリット

効能・効果詳しく見る

  • アシドーシスの改善
  • 高尿酸血症の酸性尿の改善
  • 痛風の酸性尿の改善

注意すべき副作用詳しく見る

下痢胃不快感高カリウム血症徐脈全身倦怠感脱力感AST上昇ALT上昇悪心Al−P上昇

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.痛風並びに高尿酸血症における酸性尿の改善:1回1gを1日3回経口投与するが、尿検査でpH6.2から6.8の範囲に入るよう投与量を調整する
  • 2.アシドーシスの改善:原則として1日量6gを3〜4回に分けて経口投与するが、年齢、体重、血液ガス分析結果などから患者の状況に応じ適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ヘキサミン投与中

副作用

主な副作用

下痢胃不快感AST上昇ALT上昇悪心Al−P上昇γ−GTP上昇LDH上昇血中クレアチニン上昇BUN上昇食欲不振

重大な副作用

高カリウム血症徐脈全身倦怠感脱力感

上記以外の副作用

嘔気嘔吐胸やけ口内炎腹部膨満感胃痛舌炎発疹皮膚そう痒感排尿障害頻脈残尿感眠気貧血

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ヘキサミン投与中
  • 慎重投与
    • 肝機能障害
    • 肝疾患
    • 腎機能障害
    • 尿路感染症
  • 注意
    • 腎機能障害
    • 長期間投与

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ヘキサミン 効果を減弱
ヘキサミン注 効果を減弱
水酸化アルミニウム<服用> 他のクエン酸製剤との併用でアルミニウムの吸収が促進

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.痛風並びに高尿酸血症における酸性尿の改善。
    2.アシドーシスの改善。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.痛風並びに高尿酸血症における酸性尿の改善:1回1gを1日3回経口投与するが、尿検査でpH6.2から6.8の範囲に入るよう投与量を調整する。
    2.アシドーシスの改善:原則として1日量6gを3〜4回に分けて経口投与するが、年齢、体重、血液ガス分析結果などから患者の状況に応じ適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    ウラリット−U配合散(承認時・再審査時)及びウラリット配合錠(承認時)の調査症例13,226例中192例(1.45%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が報告された。主な副作用は、下痢・軟便20件、胃不快感15件、悪心10件等の消化器症状0.60%であった。また、臨床検査値異常は、血清カリウム値の上昇28件、ALT(GPT)上昇23件、AST(GOT)上昇18件が主なものであった。
    1.重大な副作用
    高カリウム血症(0.21%):高カリウム血症が現れることがある。また、高カリウム血症に伴い、徐脈、全身倦怠感、脱力感等が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).肝臓:(0.1%〜1%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、(0.1%未満)Al−P上昇、γ−GTP上昇、LDH上昇[観察を十分に行い、異常が認められた場合には、減量又は休薬等の適切な処置を行う]。
    2).腎臓:(0.1%未満)血中クレアチニン上昇、BUN上昇。
    3).消化器:(0.1%〜1%未満)胃不快感、下痢、(0.1%未満)食欲不振、嘔気、悪心、嘔吐、胸やけ、口内炎、腹部膨満感、胃痛、舌炎。
    4).皮膚:(0.1%未満)発疹、皮膚そう痒感。
    5).泌尿器:(0.1%未満)排尿障害[縮小した結石の尿管への嵌頓による(このような場合には外科的処置を含む適切な処置を行う)]。
    6).その他:(0.1%未満)頻脈、残尿感、眠気、貧血、全身倦怠感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    ヘキサミン投与中の患者。
    (慎重投与)
    1.腎機能障害のある患者[カリウムの排泄低下により、高カリウム血症が現れやすい]。
    2.肝疾患・肝機能障害のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    3.尿路感染症の患者[感染を助長する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の投与に際しては、患者の血清電解質の変化に注意する。特に、腎機能障害のある患者に投与する場合や、長期間投与する場合には、血中カリウム値、腎機能等を定期的に検査する。また、高カリウム血症が現れた場合には、投与を中止する。
    2.リン酸カルシウムは、アルカリ側で不溶性となることが知られているので、結石防止のため過度の尿アルカリ化は避けるべきである。
    (相互作用)
    1.併用禁忌:ヘキサミン(ヘキサミン注)[ヘキサミンの効果を減弱することがあるので併用は避ける(ヘキサミンは酸性尿下で効果を発現するので、尿pHの上昇により効果が減弱することがある)]。
    2.併用注意:水酸化アルミニウムゲル<経口>[他のクエン酸製剤との併用でアルミニウムの吸収が促進されたとの報告があるので、併用する場合には2時間以上投与間隔を置く(クエン酸がアルミニウムとキレート化合物を形成し、アルミニウムの吸収を促進させるとの報告がある)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では、生理機能が低下していることが多く、副作用が現れやすいので、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    服用時:服用しにくい場合は、水などに溶かして服用する[本剤は、塩味が強く服用しにくいことがあり、また、痛風・高尿酸血症の患者においては、尿量の増加をはかることが望ましいとされている]。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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