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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

アエントリペンタート静注1055mgの基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
- (1055mg5mL1管)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • アメリシウムの体内汚染の軽減
  • プルトニウムの体内汚染の軽減
  • キュリウムの体内汚染の軽減
注意すべき副作用
頭痛 、 頭部ふらふら感 、 頻脈 、 膀胱痛 、 血尿
用法・用量(主なもの)
  • ペンテト酸亜鉛三ナトリウムとして1055mgを1日1回点滴静注、又は緩徐に静脈内投与する
    • なお、患者の状態、年齢、体重に応じて適宜減量する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用
頭痛 、 頭部ふらふら感 、 頻脈 、 膀胱痛 、 血尿

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 心疾患
    • 腎障害
    • 喘息
    • 低カルシウム血症
  • 注意
    • 心疾患
    • 喘息
    • プルトニウム・アメリシウム・キュリウム以外の超ウラン元素による体内汚染
    • プルトニウム・アメリシウム・キュリウム以外の放射性核種による体内汚染
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 幼児・小児
  • 投与に際する指示
    • 幼児・小児
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 投与に際する指示
    • 小児(0歳〜14歳)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

超ウラン元素(プルトニウム、アメリシウム、キュリウム)による体内汚染の軽減。
<効能又は効果に関連する使用上の注意>
プルトニウム・アメリシウム・キュリウム以外の放射性核種による体内汚染に対する本剤の有効性及び安全性は確認されていない。

用法・用量(添付文書全文)

ペンテト酸亜鉛三ナトリウムとして1055mgを1日1回点滴静注、又は緩徐に静脈内投与する。なお、患者の状態、年齢、体重に応じて適宜減量する。
<用法及び用量に関連する使用上の注意>
1.本剤は、100〜250mLの5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液で希釈して約15〜60分かけて点滴静注する、又は3〜4分間かけて緩徐に静脈内投与する。
2.治療開始後は尿中の放射能を適宜測定し、本剤の投与継続の必要性を考慮する。
3.超ウラン元素による体内汚染の軽減には、本剤又はペンテト酸カルシウム三ナトリウムのいずれかを投与することができるが、薬剤の選択に際しては、国内ガイドライン等を参考に、患者の状態等を考慮して判断する。
4.小児への投与に際しては、体重に応じて投与量を調節する。参考として、成人の体重を60kgとした場合、体重当たりの1回投与量は約18mg/kgに相当し、体重10kgでは約176mg、体重20kgでは約352mg、体重30kgでは約528mgとなる。

副作用(添付文書全文)

本剤は副作用発現頻度が明確となる臨床試験を実施していない。
その他の副作用:次のような症状が現れた場合には、観察を十分に行い、休薬等の適切な処置を行う。
1.精神・神経系:(頻度不明)頭痛、頭部ふらふら感。
2.循環器系:(頻度不明)頻脈。
3.泌尿器:(頻度不明)膀胱痛、*血尿[*:吸入投与でのみ認められた副作用]。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.腎障害のある患者[本剤は腎排泄型であるため、腎障害が悪化する恐れがある]。
2.低カルシウム血症の患者[低カルシウム血症が悪化する恐れがある]。
3.心疾患の既往歴のある患者[心疾患が悪化する恐れがある]。
(重要な基本的注意)
1.腎機能に注意してモニタリングを行う。
2.本剤投与中は、一過性血清カルシウム低下する可能性があるため、低血圧や不整脈等に注意する。
3.心疾患の既往歴のある患者への投与は、血圧や心電図、血中のカルシウム濃度をモニタリングし、心疾患悪化に注意する。
4.本剤長期投与中は、微量金属(マグネシウム、マンガン等)の血中濃度の推移を注意深くモニタリングし、必要に応じて微量金属の補充を考慮する。
5.プルトニウム・アメリシウム・キュリウム以外の超ウラン元素による体内汚染に対する有効性に関して、ネプツニウムについては、ラットにネプツニウムとペンテト酸のキレート体を投与した試験においてネプツニウムとペンテト酸のキレート体は生体内で不安定である旨、ウランについてはペンテト酸を含む複数のキレート剤による排泄促進効果は明確にされていない旨が報告されている。
6.体内汚染が吸入によって起こった場合、代替投与経路としてネブライザーを用いて本剤を吸入投与できることが報告されている。本剤を吸入投与する場合、本剤を同容量の注射用水又は生理食塩液で希釈する。なお、喘息の既往歴のある患者では吸入投与により喘息悪化を伴う可能性があるため、慎重に投与する。
(高齢者への投与)
一般に、高齢者では生理機能が低下しているので、副作用の発現に注意し、慎重に投与する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦への投与:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(マウス、ラット)で胚致死作用、出生仔体重低値及び出生仔水腎症が報告されている]。
2.授乳婦への投与:本剤投与中は、授乳を避けさせる[本剤の母乳への移行を確認する試験は実施されていない]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.アンプルカット時:本剤はワンポイントカットアンプルであるが、異物の混入を避けるため、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットする。
2.投与時:本剤は静注用として用いるため、筋肉内には投与しない。また、本剤は独立したラインにて投与する。他の注射剤<ブドウ糖注射液又は生理食塩液以外>、輸液<ブドウ糖注射液又は生理食塩液以外>と混合しない[キレート剤であるため配合変化が起きる可能性がある]。
(その他の注意)
排泄物等の取扱いについて、医療法その他の放射線防護に関する法令、関連する告示及び通知等を遵守し、適正に処理する[超ウラン元素と結合した本剤は主に尿中に排泄されるため、本剤投与中の患者の尿中には超ウラン元素が高濃度に含まれる可能性がある]。
(取扱い上の注意)
容器の開け方:開封時には、先端が上を向くように回転させ、下向きに力を入れて首の部分を折る。

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