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レナルチン腸溶錠100mgの基本情報
基本情報
- 慢性肝疾患の肝機能の改善
- 肝臓加水分解物として、1回200mgを1日3回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 肝性昏睡
- 慎重投与
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 慎重投与
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
処方理由
添付文書
慢性肝疾患における肝機能の改善。
肝臓加水分解物として、1回200mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.消化器:(頻度不明)悪心、胃部膨満感等。
2.過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹等[このような場合には投与を中止する]。
3.精神神経系:(頻度不明)頭痛等。
4.その他:(頻度不明)顔面熱感。
(禁忌)
1.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.肝性昏睡の患者[アンモニア血症を助長することがある]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど慎重に投与する。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(取扱い上の注意)
1.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験[室温保存、3年]の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、レナルチン腸溶錠100mgは室温保存において3年間安定であることが確認されている。
2.使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用する。
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