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アルト原末の基本情報
基本情報
効能・効果
- 細小血管出血の止血
- 実質臓器出血の止血
- 表面の出血の止血
用法・用量(主なもの)
- 必要に応じて所要量を創面に撒布し、乾いたガーゼ又は生理食塩水を浸したガーゼ又は脱脂綿にて短時間押さえる
副作用
注意事項
相互作用
処方理由
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添付文書
効果・効能(添付文書全文)
出血部位が表面に限局され、局所の処置で止血する場合、特に結紮困難な細小血管出血、実質臓器出血などの止血。
用法・用量(添付文書全文)
必要に応じて所要量を創面に撒布し、乾いたガーゼ又は生理食塩水を浸したガーゼ又は脱脂綿にて短時間押さえる。
使用上の注意(添付文書全文)
(慎重投与)
視神経周囲及び視束交叉周囲[圧迫により視力障害を起こすことがある]。
(重要な基本的注意)
本剤は殺菌作用を持たないので、感染の可能性が高い場合には、適切な処置を考慮する。
(適用上の注意)
使用時:
1.癒合を妨げる可能性があるので創面への使用に当たっては過量に使用しない。
2.膨張による圧迫が正常な機能を妨げる可能性があるので創腔又は組織の間隙に使用する場合には詰めすぎないように留意する。
(取扱い上の注意)
開栓後は直ちに使用し、開栓後の未使用分は微生物汚染を防ぐため使用しないことが好ましい。
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