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ゼルフォーム基本情報

一般名:ゼラチン貼付剤

製薬会社:ファイザー

薬価・規格: 185.4円(2cm×6cm×0.7cm1枚) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 褥瘡潰瘍
  • 外科領域の止血

注意すべき副作用詳しく見る

巨細胞肉芽腫神経障害馬尾症候群脊髄狭窄症髄膜炎クモ膜炎頭痛知覚異常痛覚膀胱不全

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 適当量を乾燥状態のまま、又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し、皮膚或は臓器の傷創面に貼付し、滲出する血液を吸収させ固着する
  • 本品は組織に容易に吸収されるので体内に包埋しても差し支えない

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 月経過多
    • 分娩後出血

副作用

主な副作用

感染膿瘍異物反応体液の被包化血腫脳圧迫脊髄圧迫過度の腱線維症腱固定の遅延発熱吸収不良

重大な副作用

巨細胞肉芽腫神経障害馬尾症候群脊髄狭窄症髄膜炎クモ膜炎頭痛知覚異常痛覚膀胱不全直腸不全インポテンスショックアナフィラキシー全身発赤呼吸困難血圧低下

上記以外の副作用

難聴

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 月経過多
    • 分娩後出血
  • 注意
    • 凝固障害を伴う出血

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
メタクリル系接着剤 作用を類薬<微線維性コラーゲン塩酸塩>において減弱
骨セメント 作用を類薬<微線維性コラーゲン塩酸塩>において減弱

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.各種外科領域における止血。
    2.褥瘡潰瘍。

    用法・用量(添付文書全文)

    適当量を乾燥状態のまま、又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し、皮膚或は臓器の傷創面に貼付し、滲出する血液を吸収させ固着する。本品は組織に容易に吸収されるので体内に包埋しても差し支えない。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    1).巨細胞肉芽腫(頻度不明):脳内への使用により巨細胞肉芽腫が現れたとの報告があるので、止血後、余剰分は可能な限り除去する。
    2).神経障害(頻度不明):椎弓切除術において、馬尾症候群、脊髄狭窄症、髄膜炎、クモ膜炎、頭痛、知覚異常、痛覚、膀胱不全・直腸不全、インポテンス等の神経障害が現れたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    3).ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明):ショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、全身発赤、呼吸困難、血圧低下等の異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    感染、膿瘍、異物反応、体液の被包化、血腫、体液貯留による脳圧迫・脊髄圧迫、腱への使用による過度の腱線維症・腱固定の遅延、発熱、鼓膜形成術での使用による吸収不良及び難聴が現れたとの報告がある。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.血管内[塞栓を起こす恐れがある]。
    (慎重使用)
    視神経及び視束交叉の周囲[圧迫により視力障害を起こすことがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.凝固障害を伴う出血の場合は、凝固障害に対する適切な処置を行い、本剤は補助的に使用する。
    2.本剤の使用は縫合、結紮等の止血に代わるものではないことに留意する。
    3.本剤は殺菌作用を持たないので、感染の可能性が高い場合には、適切な処置を考慮する。
    4.創面への使用にあたっては癒合を妨げる可能性があるので、必要最小限に使用し、過量に使用しない。
    5.膨張による圧迫が正常な機能を妨げる可能性があるので、創腔又は組織の間隙に使用する場合には、詰めすぎないように留意する。特に、骨小腔内への使用は、周辺組織の壊死を起こす恐れがあるので避ける。
    (適用上の注意)
    使用時:本剤は用法・用量にしたがって使用し、血管内、膣内(分娩後出血、月経過多等)には使用しない。
    (その他の注意)
    1.類薬(微線維性コラーゲン塩酸塩)で製剤の断片が自家血返血装置のフィルターを通過するとの報告がある。
    2.メタクリル系接着剤(例:骨セメント等)の作用を類薬<微線維性コラーゲン塩酸塩>において減弱させる恐れがあるとの報告がある。
    3.鼻腔への使用により、ショック様症候群(ブドウ球菌繁殖によるトキシックショック症候群)を起こしたとの報告がある。
    4.塞栓術に使用した結果、組織壊死、組織破壊等が現れたとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    1.本剤は、アルミ袋、紙袋、中袋(無地紙袋)の三重包装であり、アルミ袋の内側、紙袋の外側は滅菌されていない。
    2.紙袋を取り出した際は、他の滅菌器具等と混在させない。
    3.紙袋から中袋(無地紙袋)を取り出す際は無菌的に操作する。
    4.紙袋を開封した後はできるだけ早く使用する。
    5.紙袋を開封した後の未使用分は、再滅菌使用せず、廃棄する。
    (ゼルフォームの取扱い方)
    1.本剤は、アルミ袋、紙袋、中袋(無地紙袋)の三重包装であり、アルミ袋の内側、紙袋の外側は滅菌されていない。紙袋を取り出した際は、他の滅菌器具等と混在させない。
    2.紙袋の左右のフラップを両手で持ち、ゆっくりはがすように開く(紙袋の内側は滅菌済み)。
    3.中袋(無地紙袋)が現れたら、無菌的操作により、中袋(無地紙袋)を取り出す。
    4.中袋(無地紙袋)からスポンジを取り出す。
    (保管上の注意)
    乾燥した場所に汚染を避けて保管する。

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