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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

トリフリード輸液の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
256円(500mL1瓶又は1袋)
添付文書

基本情報

薬効分類
低張電解質輸液

水と電解質(イオン)を主成分とし、体液より電解質濃度が低く細胞内液を含む体全体に水分を補給でき、水分や電解質を含む輸液剤を点滴により補給することで体液のバランスを整え病態の治療効果を高められる輸液剤

低張電解質輸液
  • ソリタ−T輸液 YDソリタ−T輸液
  • ソルデム
  • KN1〜4号輸液 KNMG3号輸液
  • フィジオ35輸液 フィジオ70輸液
  • トリフリード
効能・効果
  • エネルギー補給
  • 経口摂取不能又は不十分の水分・電解質の補給・維持
注意すべき副作用
過敏症 、 発疹 、 脳浮腫 、 肺水腫 、 末梢浮腫 、 水中毒 、 高カリウム血症 、 血栓性静脈炎 、 肝障害 、 腎障害
用法・用量(主なもの)
  • 1回500〜1000mLを点滴静注する
  • 投与速度は、糖質として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 高カリウム血症
    • 高カルシウム血症
    • 甲状腺機能低下症
    • 高窒素血症
    • 高度腎障害
    • 高マグネシウム血症
    • 高リン血症
    • 重症熱傷
    • 重篤な肝障害
    • 副甲状腺機能低下症
    • 乏尿

副作用

主な副作用
過敏症 、 発疹 、 脳浮腫 、 肺水腫 、 末梢浮腫 、 水中毒 、 高カリウム血症 、 血栓性静脈炎 、 肝障害 、 腎障害 、 血管痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • アジソン病
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 高カリウム血症
    • 高カルシウム血症
    • 甲状腺機能低下症
    • 高窒素血症
    • 高度腎障害
    • 高マグネシウム血症
    • 高リン血症
    • 重症熱傷
    • 重篤な肝障害
    • 副甲状腺機能低下症
    • 乏尿
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 腎障害
    • 心不全
    • 腎不全
    • 糖尿病
  • 注意
    • インスリン依存性糖尿病
  • 投与に際する指示
    • インスリン依存性糖尿病
患者の属性に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギー補給。

用法・用量(添付文書全文)

1回500〜1000mLを点滴静注する。投与速度は、糖質として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

223例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは23例(10%)で、発現件数は23件であった(承認時、1994年)。
副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
1.過敏症:(0.1〜5%未満)発疹。
2.大量・急速投与:(5%以上又は頻度不明)《脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、水中毒、高カリウム血症、血栓性静脈炎》、〈肝障害、腎障害〉。
3.その他:(5%以上又は頻度不明)血管痛。
〈〉:キシリトール製剤でみられる副作用(第一次再評価結果その13、1977年)。
《》:維持液でみられる副作用(第一次再評価結果その14、1978年)。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.重篤な肝障害、高度腎障害のある患者[水分、電解質代謝異常を悪化させる恐れがあり、また、果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、肝障害、腎障害が悪化する恐れがある]。
2.電解質代謝異常のある患者[症状が悪化する恐れがある]:1)高カリウム血症(乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症等)の患者、2)高カルシウム血症の患者、3)高リン血症(副甲状腺機能低下症等)の患者、4)高マグネシウム血症(甲状腺機能低下症等)の患者。
3.遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖症等が発現し、更に肝不全や腎不全が起こる恐れがある]。
(慎重投与)
1.腎不全のある患者[水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与する]。
2.心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
3.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化する恐れがある]。
4.肝障害、腎障害のある患者[果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、肝障害、腎障害が現れる恐れがある]。
5.糖尿病の患者[ブドウ糖の組織への移行が抑制されているので、高血糖を生じ症状が悪化する恐れがある]。
(重要な基本的注意)
インスリンの投与のみでしか血糖管理ができない患者(インスリン依存性糖尿病患者)には、ブドウ糖製剤を用いる方が望ましい。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しており、水・電解質異常や高血糖等を起こしやすいので、投与速度を緩徐にし、患者の状態を観察しながら注意して投与する。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
(適用上の注意)
1.調製時:リン酸イオン又は炭酸イオンにより沈殿を生じるので、リン酸塩を含む製剤又は炭酸塩を含む製剤と配合しない。
2.投与前:
1).尿量は1日500mL又は1時間あたり20mL以上あることが望ましい。
2).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
3).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
4).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
3.投与時:ゆっくり静脈内に投与する。
(取扱い上の注意)
1.注射針はゴム栓の○印にまっすぐ刺す(斜めに刺すと注射針が容器頚部を貫通し、液漏れの原因となることがある)。
2.ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。
3.包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。
4.容器の液目盛りはおよその目安として使用する。

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