日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

EL−3号輸液基本情報

一般名:維持液

製薬会社:エイワイファーマ

薬価・規格: 255円(500mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

低張電解質輸液詳しく見る

  • 水と電解質(イオン)を主な主成分し、体液より電解質濃度が低く細胞内液を含む体全体に水分を補給できる輸液製剤。水分や電解質を含む輸液剤を点滴により補給することで体液のバランスを整え病態の治療効果を高められる輸液剤
低張電解質輸液の代表的な商品名
  • ソリタ−T輸液 YDソリタ−T輸液
  • ソルデム
  • KN1〜4号輸液 KNMG3号輸液
  • フィジオ35輸液 フィジオ70輸液
  • トリフリード

効能・効果詳しく見る

  • エネルギー補給
  • 経口摂取不能又は不十分の水分・電解質の補給・維持

注意すべき副作用詳しく見る

脳浮腫肺水腫末梢浮腫水中毒高カリウム血症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回500〜1000mLを点滴静注する
  • 投与速度は、ブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 高リン血症
    • 重症熱傷
    • 低カルシウム血症
    • 乳酸血症
    • 副甲状腺機能低下症
    • 乏尿

副作用

主な副作用

脳浮腫肺水腫末梢浮腫水中毒高カリウム血症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 高リン血症
    • 重症熱傷
    • 低カルシウム血症
    • 乳酸血症
    • 副甲状腺機能低下症
    • 乏尿
  • 慎重投与
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 高カリウム血症を伴わない腎不全
    • 重篤な肝障害
    • 心不全
    • 糖尿病

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギー補給。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回500〜1000mLを点滴静注する。投与速度は、ブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    大量・急速投与:(頻度不明)脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、水中毒、高カリウム血症。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.乳酸血症の患者[乳酸を含む本剤により乳酸血症を悪化させる恐れがある]。
    2.高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症のある患者[腎からのカリウム排泄障害のため症状を悪化させる恐れがある]。
    3.高リン血症、低カルシウム血症、副甲状腺機能低下症の患者[本剤の電解質組成により高リン血症、低カルシウム血症を悪化させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.高カリウム血症を伴わない腎不全のある患者[ナトリウム負荷によるカリウム排泄の阻害により腎不全症状を悪化させる恐れがある]。
    2.心不全のある患者[循環血液量の増加により心負荷増大の恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[乳酸代謝能の低下により高乳酸血症を起こす恐れがある]。
    4.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水排泄障害により原病の症状を悪化させる恐れがある]。
    5.糖尿病の患者[高血糖を起こす恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    1.投与前:
    1).完全に澄明でないものは使用しない。
    2).開封後は速やかに使用し、残液は決して使用しない。
    2.調製時:カルシウムイオンと沈殿を生じるので、カルシウムを含む製剤と配合しない。
    3.投与時:本剤を投与する場合は患者の尿量が1日500mL又は1時間あたり20mL以上あることが望ましい。
    (取扱い上の注意)
    1.容器表面に水滴や結晶が付着している場合には使用しない。
    2.通気針は不要。
    3.ゴム栓を保護しているシールがはがれているときは使用しない。
    4.混注する場合、注射針の刺針はゴム栓の周囲にある刺針部(凹部)を使用し、まっすぐ刺し入れる(斜めに刺すと、ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり、容器を刺通し液漏れの原因となることがある)、また、同一箇所を繰り返し刺さない。
    5.輸液セットの瓶針はゴム栓の中央部の刺針部(凹部)にまっすぐ刺し入れる。
    6.容器の目盛りは目安として使用する。
    7.本製品は、連結管(U字管)を用いたタンデム方式による投与はできないので、2バッグを同時又は連続して投与する場合は、Y型タイプの輸液セットを使用する。

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