処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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黄熱ワクチン溶解液の基本情報
基本情報
- 溶解剤
- 適量をとり黄熱ワクチンの溶解に用いる
副作用
注意事項
- 慎重投与
- 循環器系機能障害
- 腎障害
- 心臓機能障害
- 注意
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 注意
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
処方理由
添付文書
黄熱ワクチンの溶解剤。
適量をとり黄熱ワクチンの溶解に用いる。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
副作用が認められた場合には、適切な処置を行なう。
大量・急速投与:血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシスを起こすことがある。
(慎重投与)
1.心臓機能障害、循環器系機能障害のある患者[心臓、循環器系機能障害が悪化する恐れがある]。
2.腎障害のある患者[腎障害が悪化する恐れがある]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与を緩徐にするなど注意する。
(適用上の注意)
1.本剤は黄熱ワクチンの溶解にのみ使用する。
2.開封後は直ちに使用し、残液は使用しない。
(取扱い上の注意)
投与前:
1.ゴム栓への針刺は、ゴム栓面に垂直にゆっくり行なう(斜めに刺すとゴム片が薬液中に混入する恐れがある)。
2.内溶液に着色又は混濁等の異常が認められる場合は使用しない。
(保管上の注意)
凍結を避けて保存。
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