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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

大塚生食注TNの基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
151円(100mL1キット)
添付文書

基本情報

薬効分類
等張電解質輸液

水・電解質(イオン)を主な成分とし、電解質の浸透圧が体液とほぼ同じであるため細胞外へ分布し、細胞外液(組織間液、血漿)の量を増やすことができる輸液剤

等張電解質輸液
  • 大塚生食注 テルモ生食 など
  • ラクテック注 ソルラクト輸液 ハルトマン輸液 など
  • ヴィーン輸液 ソルアセト輸液 など
  • ビカネイト輸液 ビカーボン輸液
効能・効果
  • 注射剤の溶解希釈剤
注意すべき副作用
血清電解質異常 、 うっ血性心不全 、 浮腫 、 アシドーシス
用法・用量(主なもの)
  • 注射用医薬品の溶解、希釈に用いる

副作用

主な副作用
血清電解質異常 、 うっ血性心不全 、 浮腫 、 アシドーシス

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 循環器系機能障害
    • 腎障害
    • 心臓機能障害
患者の属性に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

注射剤の溶解希釈剤。

用法・用量(添付文書全文)

注射用医薬品の溶解、希釈に用いる。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
大量・急速投与:大量を急速投与すると、血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシスを起こすことがある(第一次再評価結果その13、1977年)。

使用上の注意(添付文書全文)

(慎重投与)
1.心臓機能障害、循環器系機能障害のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
2.腎障害のある患者[水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化する恐れがある]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
(適用上の注意)
1.投与経路:静脈内に投与する。
2.調製時:本品を用いて溶解・希釈する注射剤(静脈内投与用)は、次の条件に適合するものであること:1)溶解液として生理食塩液が適切であること、2)容量として50mL又は100mLが適切であること。
3.投与前:
1).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
2).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
3).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
4.投与時:溶解・希釈した注射剤の用法・用量及び使用上の注意に留意して投与する。
(取扱い上の注意)
1.プラボトルを正立にして薬剤瓶と接続すると、薬剤が注入針の針穴を通じてプラボトルのゴム栓面にこぼれることがあるので、プラボトルの首部を持って傾け、注入針が薬剤に触れにくいようにして接続する。
2.注入針は薬剤瓶のゴム栓中央部に刺す(周辺部に刺すと薬剤瓶のゴム栓が瓶内に落ち込むことがある)。
3.輸液セット装着の際は、液漏れを防ぐためゴム栓中央部を避けて周囲の○印に刺す。
4.包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。
5.容器の液目盛りはおよその目安として使用する。
(溶解操作方法)
1.アダプターを持ち、キャップを①開封の→方向に回してシールを切り、キャップを外す。
2.プラボトルの首部を持って傾け*、注入針の先端に薬剤瓶のゴム栓中央部をあて、薬剤瓶をまっすぐ最後まで押し込む。注入針が完全に刺し込まれていることを確認する。
*:プラボトルを正立にして接続すると、薬剤がプラボトルのゴム栓面にこぼれることがある。
3.逆立にして本液の適量を注入する。
4.プラボトルを下にし、薬剤瓶とプラボトルを手で固定して振り混ぜ薬剤を溶解した後、静置すれば溶解液はプラボトル内に戻る。なお、通液しない場合はポンピング又は薬剤瓶を軽くたたいて通液させる。
5.プラボトルの首部とアダプター及び薬剤瓶を保持し、②取り外すの→のところ(ミシン目)から折るようにしてアダプターごと注入針と薬剤瓶を外す(アダプターのシールをはがさなくても外すことができる)。
(注入針部の廃棄方法)
アダプターから薬剤バイアルを引き抜き、分別する。
1.アダプターを持ち、薬剤バイアルを抜くと、注入針部はカチッと音がしてアダプターに固定される。固定されない時は注入針部の胴部を持って固定されるまで引上げる。
2.注入針部がアダプターに固定されたことを確認する。なお、廃棄時にゴミ袋を破ることがないようキャップを装着することが望ましい。

処方薬辞典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。