日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

大塚生食注基本情報

一般名:生理食塩液

製薬会社:大塚製薬工場

薬価・規格: 156円(250mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

等張電解質輸液詳しく見る

  • 水・電解質(イオン)を主な成分とし、電解質の浸透圧が体液とほぼ同じであるため細胞外へ分布し、細胞外液(組織間液、血漿)の量を増やすことができる輸液剤
等張電解質輸液の代表的な商品名
  • 大塚生食注 テルモ生食 など
  • ラクテック注 ソルラクト輸液 ハルトマン輸液 など
  • ヴィーン輸液 ソルアセト輸液 など
  • ビカネイト輸液 ビカーボン輸液

効能・効果詳しく見る

  • 気管支粘膜洗浄
  • 喀痰の排出促進
  • 細胞外液欠乏時
  • ナトリウム欠乏時
  • クロル欠乏時
  • 注射剤の溶解希釈剤
  • 創傷面の洗浄
  • 創傷面の湿布
  • 粘膜の洗浄
  • 粘膜の湿布
  • 皮膚の洗浄
  • 皮膚の湿布
  • 医療用器具の洗浄

注意すべき副作用詳しく見る

血清電解質異常うっ血性心不全浮腫アシドーシス

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.注射:1).20〜1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2).適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる
  • 2.外用:1).皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる
  • 2).含嗽、噴霧吸入に用いる
  • 3.その他:医療用器具の洗浄に用いる

副作用

主な副作用

血清電解質異常うっ血性心不全浮腫アシドーシス

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 循環器系機能障害
    • 腎障害
    • 心臓機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.注射:細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロル欠乏時、注射剤の溶解希釈剤。
    2.外用:皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進。
    3.その他:医療用器具の洗浄。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.注射:
    1).20〜1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    2).適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。
    2.外用:
    1).皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
    2).含嗽、噴霧吸入に用いる。
    3.その他:医療用器具の洗浄に用いる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    大量・急速投与:大量を急速投与すると、血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシスを起こすことがある(第一次再評価結果その13、1977年)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.心臓機能障害、循環器系機能障害のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
    2.腎障害のある患者[水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.調製時:注射剤の溶解・希釈液として使用する場合は、生理食塩液が適切であることを確認する。
    2.投与前:
    1).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
    2).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
    3).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
    3.投与時:ゆっくり静脈内に投与する。
    (取扱い上の注意)
    1.注射針はゴム栓の○印にまっすぐ刺す(斜めに刺すと注射針が容器頚部を貫通し、液漏れの原因となることがある)。
    2.ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。
    3.包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。
    4.容器の液目盛りはおよその目安として使用する。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 医学部受験「バブル」はひとまず終息しました 記者リポート
    2. 新人ナースの友情 病院珍百景
    3. 気管支鏡後に胸部X線写真は全例撮影すべき? Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ
    4. 癌の遺伝子パネル検査って、保険で行う臨床研究です… 記者の眼
    5. 「クラミジア肺炎」と言うの、やめませんか(訂正あ… 倉原優の「こちら呼吸器病棟」
    6. 放射性ヨウ素内用療法は癌死亡を増やすか? JAMA Intern Med誌から
    7. 経口薬処方だけで帰すと危険な「鋳型便秘」 西野徳之の「実践! 消化器ローテク診療」
    8. 訪日外国人受け入れる医療機関リストを公表 厚労省と観光庁が連携
    9. 胃瘻は必要だけど「PEGの造設」には反対! 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
    10. 下口唇の腫脹、どうマネージメントする? AntaaQAピックアップ
    医師と医学研究者におすすめの英文校正