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テルモ生食基本情報

一般名:生理食塩液

製薬会社:テルモ

薬価・規格: 128円(100mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

等張電解質輸液詳しく見る

  • 水・電解質(イオン)を主な成分とし、電解質の浸透圧が体液とほぼ同じであるため細胞外へ分布し、細胞外液(組織間液、血漿)の量を増やすことができる輸液剤
等張電解質輸液の代表的な商品名
  • 大塚生食注 テルモ生食 など
  • ラクテック注 ソルラクト輸液 ハルトマン輸液 など
  • ヴィーン輸液 ソルアセト輸液 など
  • ビカネイト輸液 ビカーボン輸液

効能・効果詳しく見る

  • 気管支粘膜洗浄
  • 喀痰の排出促進
  • 細胞外液欠乏時
  • ナトリウム欠乏時
  • クロル欠乏時
  • 注射剤の溶解希釈剤
  • 創傷面の洗浄
  • 創傷面の湿布
  • 粘膜の洗浄
  • 粘膜の湿布
  • 皮膚の洗浄
  • 皮膚の湿布
  • 医療用器具の洗浄

注意すべき副作用詳しく見る

血清電解質異常うっ血性心不全浮腫アシドーシス

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.注射:1).20〜1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2).適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる
  • 2.外用:1).皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる
  • 2).含嗽、噴霧吸入に用いる
  • 3.その他:医療用器具の洗浄に用いる

副作用

主な副作用

血清電解質異常うっ血性心不全浮腫アシドーシス

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 循環器系機能障害
    • 腎障害
    • 心臓機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.注射:細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロル欠乏時、注射剤の溶解希釈剤。
    2.外用:皮膚、創傷面、粘膜の洗浄・湿布、含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進。
    3.その他:医療用器具の洗浄。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.注射:
    1).20〜1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    2).適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。
    2.外用:
    1).皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
    2).含嗽、噴霧吸入に用いる。
    3.その他:医療用器具の洗浄に用いる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献等を参考にした。
    大量・急速投与による障害:(頻度不明)血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシス。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.心臓機能障害、循環器系機能障害のある患者[心臓、循環器系機能障害が悪化する恐れがある]。
    2.腎障害のある患者[腎障害が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (取扱い上の注意)
    1.使用前の注意:
    1).内容液が漏れている場合や、内容液に混濁・浮遊物等の異常が認められるときは使用しない。
    2).排出口をシールしているフィルムがはがれているときは使用しない。
    2.調製時の注意:
    1).使用時には排出口をシールしているフィルムをはがす。
    2).注射針は、無菌的操作により、ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺通する(斜めに刺すと、ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり、容器を刺通し液漏れの原因となったりすることがある)。
    3).薬剤を配合するときには、よく転倒混和し、配合変化に注意する。
    3.投与時の注意:
    1).本品に通気針(エア針)は不要である。
    2).輸液セット等のびん針を接続する際は、ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺通する。
    3).連結管を用いた2バッグ以上の連続投与は原則として行わない。
    4.ソフトバッグの取扱い上の注意:
    1).本品は軟らかいプラスチックのバッグなので、鋭利なもの等で傷つけない(液漏れの原因となる)。
    2).包装袋より取り出したまま保管すると、内容液が蒸散する可能性があるので、速やかに使用するか包装袋に戻し封をする。
    3).容器の目盛りは目安として使用する。
    5.安定性試験:長期保存試験(室温、37カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

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