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グルコンサンK錠2.5mEq基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:グルコン酸カリウム錠

製薬会社:ポーラファルマ

薬価・規格: 5.8円(カリウム2.5mEq1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

カリウム製剤詳しく見る

  • 体内にカリウムを補充しカリウムが不足することでおこる脱力感や吐き気などの症状を改善する薬
カリウム製剤の代表的な商品名
  • スローケー
  • アスパラカリウム
  • グルコンサンK
  • アスパラ配合錠 アスパラ注射液

効能・効果詳しく見る

  • 低カリウム状態時のカリウム補給

注意すべき副作用詳しく見る

食欲不振悪心嘔吐下痢腹痛胸やけ便秘腹部膨満感心臓伝導障害皮疹

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回カリウム10mEq相当量を1日3〜4回経口投与
  • 症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病に対して適切な治療を行っていない
    • 過敏症
    • 高カリウム血性周期性四肢麻痺
    • 高カリウム血症
    • 重篤な腎機能障害
    • 消化管通過障害
    • 前日の尿量が500mL以下
    • 投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下
    • エプレレノン投与中

副作用

主な副作用

食欲不振悪心嘔吐下痢腹痛胸やけ便秘腹部膨満感皮疹皮膚そう痒

重大な副作用

心臓伝導障害

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アジソン病に対して適切な治療を行っていない
    • 過敏症
    • 高カリウム血性周期性四肢麻痺
    • 高カリウム血症
    • 重篤な腎機能障害
    • 消化管通過障害
    • 前日の尿量が500mL以下
    • 投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下
    • エプレレノン投与中
  • 慎重投与
    • 急性脱水症
    • 広範囲外傷
    • 高カリウム血症が現れやすい疾患
    • 広範囲熱傷
    • 広範囲組織損傷
    • 腎機能障害
    • 腎機能低下
    • 低レニン性低アルドステロン症
    • 抗コリン作動薬投与中
  • 注意
    • 原発性アルドステロン症
    • 低クロル血症性アルカローシス
  • 投与に際する指示
    • 原発性アルドステロン症
    • 低クロル血症性アルカローシス

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
エプレレノン 血清カリウム値が上昇
V2−受容体拮抗剤 血清カリウム値が上昇
トルバプタン 血清カリウム値が上昇
カリウム保持性利尿剤 高カリウム血症
スピロノラクトン 高カリウム血症
トリアムテレン 高カリウム血症
ACE阻害剤 高カリウム血症
カプトプリル 高カリウム血症
エナラプリル 高カリウム血症
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 高カリウム血症
バルサルタン 高カリウム血症
ロサルタンカリウム 高カリウム血症
カンデサルタンシレキセチル 高カリウム血症
テルミサルタン 高カリウム血症
非ステロイド系抗炎症剤 高カリウム血症
インドメタシン製剤 高カリウム血症
β−遮断剤 高カリウム血症
シクロスポリン 高カリウム血症
ヘパリン製剤 高カリウム血症
ジゴキシン 高カリウム血症
ドロスピレノン・エチニルエストラジオール 高カリウム血症
抗コリン作用を有する薬剤 消化管粘膜刺激作用

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    低カリウム状態時のカリウム補給。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回カリウム10mEq相当量を1日3〜4回経口投与。症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    全症例5,983例中、副作用発現数201例、副作用発現率3.36%であり、主な副作用は食欲不振61件(1.02%)、悪心・嘔吐60件(1.00%)等であった(承認時まで及び市販後1981年9月までの集計)。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    心臓伝導障害:一時に大量を投与すると心臓伝導障害が現れることがある。
    2.その他の副作用
    1).消化器:(0.1〜2%未満)悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、腹痛、胸やけ、便秘、腹部膨満感等。
    2).皮膚:(0.1%未満)皮疹、皮膚そう痒等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.重篤な腎機能障害(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下)のある患者[カリウムの排泄低下により、高カリウム血症となる恐れがある]。
    2.アジソン病患者で、アジソン病に対して適切な治療を行っていない患者[アジソン病ではアルドステロン分泌低下により、カリウム排泄障害を来しているので、高カリウム血症となる恐れがある]。
    3.高カリウム血症の患者[不整脈や心停止を引き起こす恐れがある]。
    4.消化管通過障害のある患者[粘膜刺激作用により消化管潰瘍、消化管狭窄、消化管穿孔を来す恐れがある]。
    5.高カリウム血性周期性四肢麻痺の患者[発作を誘発する恐れがある]。
    6.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    7.エプレレノン投与中の患者。
    (慎重投与)
    1.腎機能低下あるいは腎機能障害のある患者[カリウム排泄低下により、高カリウム血症となる恐れがある]。
    2.急性脱水症、広範囲組織損傷(広範囲熱傷、広範囲外傷等)のある患者[細胞外へカリウムが移行する状態であり、高カリウム血症となる恐れがある]。
    3.高カリウム血症が現れやすい疾患(低レニン性低アルドステロン症等)を有する患者[高カリウム血症が現れる恐れがある]。
    4.抗コリン作動薬投与中の患者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の投与に際しては、患者の血清電解質及び心電図の変化に注意する。特に、長期投与する場合には、血中カリウム値又は尿中カリウム値、腎機能、心電図等を定期的に検査することが望ましい。また、高カリウム血症が現れた場合には、投与を中止する。
    2.血漿カリウム濃度が3.0〜3.5mEq/Lの軽症例では低用量から投与開始することが望ましい。
    3.原発性アルドステロン症による低カリウム血症の場合は、抗アルドステロン剤の併用が望ましい。
    4.低クロル血症性アルカローシスを伴う低カリウム血症の場合は、本剤とともにクロルを補給することが望ましい。
    (相互作用)
    1.併用禁忌:エプレレノン<セララ>[血清カリウム値が上昇する恐れがある(併用によりカリウム貯留作用が増強する恐れがある)]。
    2.併用注意:
    1).カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン、トリアムテレン等)[高カリウム血症が現れやすい(カリウム保持性利尿剤はカリウムの腎排泄を減少させるため、同時にカリウム塩を服用することにより、体内のカリウム量が増加し、高カリウム血症を引き起こす)]。
    2).抗コリン作動薬[消化管粘膜刺激作用が現れやすい(消化管運動の抑制によりグルコン酸カリウムが粘膜に留まりやすくなる)]。
    3).アンジオテンシン変換酵素阻害剤(カプトプリル、エナラプリル等)、アンジオテンシン2受容体拮抗剤(バルサルタン、ロサルタンカリウム、カンデサルタンシレキセチル、テルミサルタン等)[高カリウム血症が現れやすい(アンジオテンシン変換酵素阻害剤、アンジオテンシン2受容体拮抗剤によりアルドステロンの分泌低下が起き、カリウムの排泄が減少するため、同時にカリウム塩を服用することにより、体内のカリウム量が増加し、高カリウム血症を引き起こす)]。
    4).非ステロイド性消炎鎮痛剤(インドメタシン等)、β遮断剤、シクロスポリン、ヘパリン、ジゴキシン[高カリウム血症が現れやすい(これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症を引き起こす)]。
    5).ドロスピレノン・エチニルエストラジオール[高カリウム血症を誘発することがあるので、血清カリウム値を観察するなど十分注意する(グルコン酸カリウムによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる)]。
    6).V2−受容体拮抗剤(トルバプタン等)[併用した場合、血清カリウム値が上昇する恐れがある(水利尿作用により循環血漿量の減少を来し、相対的に血清カリウム値が上昇する恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (過量投与)
    1.症状:過量投与により、高カリウム血症が現れる恐れがある。過量投与時、一般に高カリウム血症は初期には無症状のことが多いので、血清カリウム値及び特有な心電図変化(T波の尖鋭化、QRS幅の延長、ST部の短縮、P波の平坦化ないしはP波の消失)に十分注意し、高カリウム血症が認められた場合には血清カリウム値、臨床症状に応じて次記のうち適切と思われる処置を行う。なお、過量投与時、筋肉症状及び中枢神経系症状として錯感覚、痙攣、反射消失が現れ、また、横紋筋弛緩性麻痺は呼吸麻痺に至る恐れがある。
    2.処置:過量投与による高カリウム血症の発生後は直ちに投与を中止し、次記のうち適切な処置を行う;1)カリウムを含む食物や薬剤を制限又は排除する、2)カリウム保持性利尿剤の投与が行われている場合にはその投与を中止する、3)高カリウム血症の治療にはカルシウム剤、重炭酸ナトリウム、高張食塩液、ブドウ糖・インスリン、陽イオン交換樹脂、透析が緊急度に応じて選択される。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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