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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

デノタスチュアブル配合錠の基本情報

先発品(後発品なし)

基本情報

薬効分類
カルシウム製剤

体内にカルシウムを補充し、骨粗しょう症、高リン血症、消化器症状などを改善する薬

カルシウム製剤
  • アスパラ-CA
  • カルチコール
  • 乳酸カルシウム 乳石錠
  • 沈降炭酸カルシウム カルタン 炭カル錠
  • デノタス
効能・効果
  • RANKL阻害剤投与の低カルシウム血症の治療
  • RANKL阻害剤投与の低カルシウム血症の予防
注意すべき副作用
便秘 、 下痢 、 悪心 、 嘔吐 、 腹部不快感 、 発疹 、 紅斑 、 皮膚そう痒症
用法・用量(主なもの)
  • 1日1回2錠を経口投与する
    • なお、患者の状態又は臨床検査値に応じて適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 高カルシウム血症
    • 血清補正カルシウム値が高値

副作用

主な副作用
便秘 、 下痢 、 悪心 、 嘔吐 、 腹部不快感 、 発疹 、 紅斑 、 皮膚そう痒症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 高カルシウム血症
    • 血清補正カルシウム値が高値
  • 慎重投与
    • 高カルシウム血症
  • 注意
    • 腎機能障害
  • 投与に際する指示
    • 血清補正カルシウム値が高値
患者の属性に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
テトラサイクリン系抗生物質<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ミノサイクリン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ドキシサイクリン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
テトラサイクリン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ニューキノロン系抗菌剤<経口>
当該薬剤の効果が減弱
レボフロキサシン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ノルフロキサシン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
シプロフロキサシン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
トスフロキサシン<経口>
当該薬剤の効果が減弱
ストロンチウム
当該薬剤の効果が減弱
レボチロキシン<経口>
吸収が遅延又は減少
強心配糖体製剤
作用を増強しジギタリス中毒の症状<嘔気・嘔吐・不整脈等>
ジゴキシン
作用を増強しジギタリス中毒の症状<嘔気・嘔吐・不整脈等>
ビタミンD
高カルシウム血症
ビタミンD誘導体製剤
高カルシウム血症
アルファカルシドール
高カルシウム血症
カルシトリオール
高カルシウム血症
エルデカルシトール
高カルシウム血症
飲食物との相互作用
  • 大量の牛乳
  • ビタミンDを含むもの<きくらげ、あんこう、しらす干し、いわし、にしん など>

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

RANKL阻害剤投与(デノスマブ(遺伝子組換え)等)に伴う低カルシウム血症の治療及び予防。

用法・用量(添付文書全文)

1日1回2錠を経口投与する。なお、患者の状態又は臨床検査値に応じて適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.血清補正カルシウム値が高値な場合は投薬を避け、血清補正カルシウム値が正常化した後に、本剤の投与を開始又は再開する。
2.多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変におけるデノスマブ(遺伝子組換え)投与時の重篤な低カルシウム血症の発現を軽減するため本剤を投与する場合は、毎日少なくとも1日1回2錠投与する。
3.本剤は、噛み砕くか、口中で溶かして服用する。

副作用(添付文書全文)

本剤は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.消化器:(頻度不明)便秘、下痢、悪心、嘔吐、腹部不快感。
2.皮膚:(頻度不明)発疹、紅斑、皮膚そう痒症。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が増悪する恐れがある]。
(慎重投与)
高カルシウム血症をおこす恐れのある患者[高カルシウム血症が発現する恐れがある]。
(重要な基本的注意)
1.本剤の使用に際しては、RANKL阻害剤(デノスマブ(遺伝子組換え)等)の添付文書を参照する。
2.腎機能障害患者では、ビタミンD3の活性化が障害されているため、本剤の必要性を慎重に判断し、腎機能障害の程度に応じ、本剤の投与を中止し活性型ビタミンD3及びカルシウム等の他の薬剤に切り替えるなど、適切な処置を行う。
3.本剤投与中は、血清カルシウムを測定し、血清補正カルシウムが高値になった場合や、高カルシウム血症に関連する症状(倦怠感、いらいら感、嘔気、口渇等)の発現が認められた場合は、適切な処置を行う。
4.本剤投与中に重篤な低カルシウム血症が認められた場合には、カルシウムの点滴投与を併用する等の適切な処置を速やかに行う。
(相互作用)
併用注意:
1.テトラサイクリン系抗生物質<服用>(ミノサイクリン<服用>、ドキシサイクリン<服用>、テトラサイクリン<服用>等)、ニューキノロン系抗菌剤<服用>(レボフロキサシン<服用>、ノルフロキサシン<服用>、シプロフロキサシン<服用>、トスフロキサシン<服用>等)[これらの薬剤の効果が減弱する恐れがあるので、両剤の服用間隔をできる限りあける(カルシウム又はマグネシウムとこれらの薬剤が消化管内で難溶性のキレートを形成して、これらの薬剤の吸収を阻害する)]。
2.レボチロキシンナトリウム<服用>[この薬剤の吸収が遅延又は減少することがあるので、併用する場合には投与間隔をできる限りあけるなど慎重に投与する(消化管内でカルシウムと結合し吸収が抑制されると考えられている)]。
3.強心配糖体(ジゴキシン等)[ジギタリス製剤の作用を増強しジギタリス中毒の症状<嘔気・嘔吐・不整脈等>が現れる恐れがある(本剤により高カルシウム血症が発現した場合、強心配糖体の作用が増強される)]。
4.ストロンチウム[カルシウムにより効果が減弱する恐れがある(ストロンチウムの骨転移部への集積に過剰なカルシウムが競合する)]。
5.ビタミンD及びビタミンD誘導体(アルファカルシドール、カルシトリオール、エルデカルシトール等)[高カルシウム血症が現れることがある(相加作用)]。
6.大量の牛乳[Milk−alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止する(腸管からのカルシウムの吸収が増大する)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は7歳未満の小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
(取扱い上の注意)
吸湿及び光により品質低下が認められているので、分包しない。
(保管上の注意)
遮光、吸湿注意。

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